2023年3月21日セミナー開催報告

「四十・五十肩、椎間板ヘルニア、ストレートネックなど症状専門 特別講座 ~厄介な症状対応で”実践力”を身につける~」
 講師 三浦良泰先生(街のカイロプラクティックグループ代表)

■主な内容


◎四十・五十肩の病態解説・対応法(5つの手技)
◎椎間板ヘルニアには、ローリングストレッチ(座学・実技)
◎ストレートネック対応、ポンピングテクニック(座学・実技)
◎猫背・円背、フロントマッスルを狙え!(座学・実技)
◎座位・側臥位・仰臥位と幅広いアプローチで。

四十肩・五十肩 の症状について解説。
四十肩・五十肩 の症状について解説。 好発は40~60代。これといったきっかけなく(慢性的な顕微損傷は起きている)徐々に発症し、肩や肩甲部の痛み、運動制限が見られる。運動制限は挙上や内・外旋が顕著で、結帯、結髪動作が困難になる。痛みは寒冷時や夜間に強く感じる(夜間)。肩だけでなく上腕や 肘が痛いと放散痛を訴える場合も多い。
四十肩・五十肩の対応
四十肩・五十肩の対応では、病態を説明し、五十肩がどのような症状経過をたどるのか、施術を受けるとどうなるのか、受けないとどうなるか、双方で共有することが何より重要。説明、共有なしに手技をおこなってはならない。四十肩・五十肩対応の以下の手技「上腕二頭筋長頭腱(結節間溝)」「肩部回旋(アプロキシメーション)」「 PNF(内転・外転・挙上)」「 肩部モビライゼーション」を練習。
「上腕二頭筋長頭腱(結節間溝)」を触診
「上腕二頭筋長頭腱(結節間溝)」を触診練習
ローテーターカフ
肩関節へ手技をおこなう前にローテーターカフなどの筋肉の位置や作用を確認
側臥位の四十肩・五十肩対応
側臥位の四十肩・五十肩対応を練習。 どんな体勢でも対応できることは武器となる
PNFで等尺性筋収縮を使い可動域を広げていく
PNFで等尺性筋収縮を使い無理なく可動域を広げていく
椎間板内の髄核の動きを説明
腰の屈曲が続くとどうなるか、椎間板内の髄核の動きを説明
「ローリングバックストレッチ」(RBS)で調整
痛みのあるヘルニアの場合、患部の「筋肉のほぐし」はおこなわない。椎間板内の髄核へのアプローチ「ローリングバックストレッチ」(RBS)で調整する
腰を曲げる動作に伴う椎間板内の動き
腰を曲げる動作に伴う椎間板内の動きのイメージ図
椎間板内の髄核
頚椎も腰椎と同じように、生活内で屈曲動作が多いと椎間板内の髄核は後方に移動する
頚椎のテスト
ストレートネックがあると首が後ろに倒れなくなってしまう(伸展制限)。頚椎のテストを実演
頚部両側母指圧迫
腹臥位(うつぶせ)での頚部両側母指圧迫により頸椎を調整
キャットエクササイズ
キャットエクササイズは腰椎を伸展させる時も頸椎を反らせるのがポイント。首。腰は連動している

■参加された皆さんの声


  • 肩まわりの動かしながらの施術がとてもよかった。痛みの原因は首、背中、腰を丸めるから。心にとめておきます。ありがとうございました。
  • 講義の構成がよく感心しました。質問があった時はその内容を皆さんにわかるよう要約してから回答されますし、今日おこなったことを、最後にまとめてわかりやすくポイントで示して下さり、内容がより理解しやすくなりました。説明も聞き取りやすかったです。
  • 「反り腰」という言葉についてどことなく悪いものというイメージがありましたが、どういう機序で腰痛が発生するのかを分かりやすく教えていただき捉え方が変わりました。実践的で、かつ取り組みやすい内容でした。ありがとうございました!
  • 普段臨床の現場に立たれている先生ならではの参考になる話が多かったです。患者さんへの声掛け一つとっても、ただやみくもに「痛いですか」と聞くのではなく、「痛みの程度と質を聞く」こと。また、エクササイズはただ「やってください」と言うだけではほとんどの人はやらないという現実があり、ではどう声掛けしたらよいのかなど、明日からすぐ活かせるヒントが満載でした。
  • 明日から臨床で使える内容でした。通われている患者さんとコミュニケーションを取りながら使って見ようと思います。とても専門性の高い内容で、また三浦先生が講師をされる際には受講したいと思います。
  • 別のテーマでも是非、参加させていただきたいです。ありがとうございました。
  • 今日は大変実りの多いセミナーでした!また実施して欲しいです!
  • 明日の施術から即使える事も多くよかったです。ありがとうございました。
  • 伸展が良い事だとわかりました。早速教わった手技を使っていきます。細かく教えて頂きありがとうございました。かなり先生の本気が身にしみ、これからの施術が楽しみです。

2023年1月9日セミナー開催報告

施術の効果を最大限に高める!
姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
講師 成田 貴徳先生
(大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院

■主な内容


・そもそも「正しい姿勢」って何?
・世界一座っている時間が長いのは実は○○人
・正しい姿勢だけ指導しても続けられない理由
・姿勢教育に興味を持ってもらえるコンテンツ作りのコツ
・姿勢分析4つの分類/ロードシス・カイホロードシス・スウェイバック・フラットバック
・4つの分類それぞれの改善エクササイズ

施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
成田先生は施術ではDRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)を使っている。DRTは、上原宏先生(お茶の水カイロプラクティック)が30年前に開発した手技で、両手で背骨を一つずつ押し揺らしして、ズレを調整していく。背骨を整えると脳からの神経の流れが正常化される。私たちが本来持っている自分で治す力「自然治癒力」が高められ、様々な症状が改善していく。成田先生はこのDRTをおこなうようになって「自然治癒力」の凄さにあらためて気が付いたという。
DRTをおこなうと「早くよくなる人」と「よくなるけど遅い人」が出て来る。中には「よくならない人」もいる。どうしてそれらの違いが出てくるのか。それは、体をよくしていくためには、どうしても、患者さんが自ら努力しなければならない部分が日常生活の中にあることが多いから。人によって食生活だったり、普段の姿勢のとり方であったりする。成田先生は姿勢に特に注目し、姿勢分析、姿勢指導を普段から施術に取り入れている。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
国民の有訴者率を調べると、男女とも「腰痛」「肩こり」が上位に入る。データによれば、生涯、腰痛を経験したことがある人は8割。その内の4人に1人が腰痛で仕事を休んだことがある。現在、日本の年間医療費は44兆円にまで膨らんでいる。姿勢改善で腰痛で悩む人が少なくなって病院にかかる人が減ることは国の医療費削減にもつながる。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
「正しい姿勢とは?」小学校や中学校で教わる機会も少なく、簡単そうで実はすぐに答えるのが難しい質問。姿勢について、セミナーではレジュメを使って理解を深めていった。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
姿勢を良くする上で重要なことは「体の仕組みを知ること」。姿勢が大切なのは背骨が大切だから。「背骨の働き」について復習。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
「座る」とどうしても骨盤は後ろに倒れやすくなる(骨盤の後傾)。腰も丸まり腰痛の原因となりやすい。骨盤の形状をみると、座るのに適していない不安定な形になっている。坐位でよい姿勢を保つには、様々な工夫がいる。その一つとして、骨盤の下に畳んだタオルを入れるのは簡単に出来る効果的な方法。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
ペアになって姿勢分析の練習をおこなう参加者の皆さん。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
左右の骨盤の位置(腸骨稜)を調べているところ。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
成田先生は院では「ポスチャ―スクリーン(Posture Screen)」というアプリをタブレットにインストールして使い、姿勢分析をおこなう。タブレットの他、このように壁を背にして立ってもらった状態でも姿勢をチェックする。骨盤の傾きや胸・腰椎のカーブ、頭の位置を主にみる。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
スライドを使って【ロードシス】【カイホロードシス】【スウェイバック】【フラットバック】の4つの姿勢の特徴や見分け方を説明。その後、各姿勢を改善していくセルフケアとして、短縮している筋にはストレッチ、十分使われていない筋には動きを与えるための刺激の入れ方、強化法を計24個練習。
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
スウェイバックやフラットバックなど、骨盤後傾を改善しやすくするハムストリングのストレッチ
施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー
ロードシスやカイホロードシスなど、骨盤前傾を改善しやすくする腸腰筋ストレッチ

■参加された皆さんの声


  • 本日はありがとうございました。より患者さんの「自分から積極的に改善に向かわせる意識」を育むためにも、とても大切な指導であることを再度認識できました。また、見た目から筋肉の硬結をイメージングするのにも有用な知識であると感じました。より深く復習し、道行く人を観察しながら、カウンセリングに活かせるようにしていきます。
  • 姿勢についていろいろな知識を得ることができ、非常に有意義な時間になりました。
  • ありがとうございました。日常で取り入れてみます。まずは自分で実行していきます。
  • 非常にわかりやすかったです。家に帰りましたらもう一度勉強します。
  • とてもいいセミナーでした。もっと多くの人が受講すべきと思いました。
  • 問題のある姿勢ごとの対処、ストレッチの方法を学べて勉強になりました。
  • O脚矯正での指導にも使ってみたいと思いました。エクササイズや姿勢矯正を続けられるような伝え方も勉強になりました。

2022年10月10日セミナー開催報告

「ぎっくり腰パーフェクト対応術」
講師 村井 雅紀先生
(Teal Chiropractic 武蔵小山整体院 院長)

■主な内容


・ギックリ腰(急性腰痛)初回対応の流れ
・ヒアリングすべきこと(施術適応かどうか判断する)
・過去の失敗例から学ぶ教訓
・「今、体に起きていること」をミクロ・マクロの視点から説明する
・例え話の活用「凍結バナナの皮が裂ける?」
・炎症の回復プロセス
・おこなってはいけない施術とは
・初回におこなう施術デモ
・腰を痛くしない体位変換・起き上がり・立ち上がり方
・呼吸指導(丹田意識でコアの安定を図る)他

ギックリ腰(急性腰痛)初回対応の重要ポイントの一つが「安心していただく」こと。クライアントさんは激痛と「今、何が起きているのかわからない」不安でパニック状態に陥っていることが多いからです。施術者は「なぜ腰が痛くなったのか」「この痛みはこれからどうなっていくのか」などをわかりやすく説明できるとBetter。
クライアントさんは激しい腰の痛みで交感神経優位となり、全身が過緊張(筋スパズム)状態に陥っています。「後頸部と仙骨への微弱タッチ」で副交感神経優位に導いているところ。全身の過緊張が緩和すると自然治癒力が高まります。
施術はうまくいっても、起き上がり・立ち上がりの動作がまずいと、腰が痛なって動けなくなってしまうことがしばしば起こり得ます。「痛くない起き上がり・立ち方」をペアで練習しました。
過去の失敗例から何がよくなかったのかを解説。「腰が痛い」と言われ、そのことに集中するあまり外のことに目がいかなかったり、患部周辺を押し込み過ぎたり、体位変換で腰椎回旋動作や、座位から立位で腰椎屈曲動作が入ってしまったことで悪化させてしまった経験があるとのこと。
やみくもに施術をおこなうのは危険です。手技の適応になるのか、念のため聞いておいた方がよい項目があります。
午前中はスライドを使った講義と施術デモ。午後は実技練習をメインでおこないました。
腰の痛みが激しい場合、座っているのが苦痛な時はすぐ横に寝ていただきましょう。横に寝た体勢で問診したり、状態チェックをおこないます。 初回はクライアントさん自身、腰が痛すぎて、腰のどこが痛いのかわからないことが多いです。それでも施術者は、決して押し込んではいけませんが、軽くタッピングしたり直接、腰に触れることが大事。すると「痛いのはその辺りです」「もう少し左です」など痛む部位を認識しやすくなります。
施術は痛む腰から離れた足からおこないます。こわばっている所、施術すべき所を探すようなイメージで下腿・大腿・殿部と移っていきます。
後頸部と仙骨に「微弱タッチ」を3分程おこなうと、クライアントさんは体がポカポカ温まってきたり、体の緊張が緩んでくるのを自覚できることが多いです。大後頭神経叢と仙骨神経叢に親和的感覚が入力され、体が副交感神経優位に導かれたためです。
横向きから仰向けに体位変換する際は、腰が痛くならないよう施術者のガイドが必要。腰を捻じらないよう気をつけます。(1)踵をお尻に近づけるよう膝を曲げ(大腿四頭筋を動かさない)両大腿をくっつける(2)腰をねじらないよう術者は骨盤と両膝を固定(3)サポートしながらゆっくり仰向けになる(4)両膝は曲げたままで膝裏にクッションを置く
筋スパズムを軽減するため、仰向けで「大腿部タッチ&ロール」をおこなっているところ。手を下腿(膝下)と大腿部に当てて3拍子で揺らします。
大腰筋に施術しているところ。腰が固まっている人はたいてい拮抗しているお腹も固まっています。ギックリ腰対応としては患部に触れないので「安全」かつ「効果的」な重要施術ポイントです。
呼吸指導で丹田、コアの安定を図った後「痛くない起き上がり方」を練習しました。

■参加された皆さんの声


    • 今日学んだ新しい技術を日頃から使って仕事に生かします。続編も期待しています。
    • 手技は家族同士でも気軽に出来そうなところがよかった。今日帰ってやってみようと思います。
    • わかりやすく質問にも的確に答えて頂きました。今まで漠然としていたことがはっきりしてとてもありがたいセミナーでした。
    • 痛がりの患者さんに応用出来そうな事がたくさんありました。
    • 腰が痛くてうずくまってしまったクライアントさんに、起き上がりや立ち上がり方をどう指導したらよいか迷ったことがありました。腰が痛くならない動作法が学べてよかったです。
    • 急性腰痛の方に対する横向き、仰向けの施術方法が勉強できたのが収穫でした。早速試してみたいと思います。

2022年7月18日セミナー開催報告

5分間背骨ゆらしで体じゅうの痛みが消える
~明日から臨床で使えるDRTセミナー~
講師 成田 貴徳先生
(大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院

■主な内容


◆基本編
・DRTとは(座学)
・DRTで最も重視される3大指標(座学)
・施術デモンストレーション(当日不調を抱えている方を実際に施術します)
・セミナー参加者みなさんにDRTを実体験していただきます!
・参加者同士でひたすら身につくまで練習!練習!!
・講師による最終チェック
・「実践してみてわかった。大川メソッド&DRTの融合が最強だった件」(座学)

DRTは、お茶の水カイロプラクティック(https://drt-seitai.com/)の上原宏先生が開発したテクニックです。DRTのDはダブルハンド、Rがリコイル、Tがテクニックのことを指します。ちなみに、リコイルというのは英語のrecoilで「跳ね返り」という意味があります。
DRTを簡単に説明すると、背骨を5~7分揺らすことで背骨の歪みや動きを正常化します。自然治癒力を最大限発揮させることで、様々な症状を改善することが出来るテクニックです。
DRTで重要なのが「三大指標」。そのひとつ、下腿三頭筋の触診をしているところです。
「三大指標」の第二頸椎(C2)横突起を触診しているところです
参加者の皆さんが「三大指標」の僧帽筋を触診しているところです。
成田先生の施術デモンストレーション。体の不調がある方に実際に受けてもらいました。
第二頸椎(C2)横突起の位置を探すのはコツがいります。一人一人見回って指導する成田先生。
「三大指標」の僧帽筋の触診を実演しているところ。
手の当て方ひとつとっても、新しいテクニックを覚える時はなかなか大変。習得には直接の実技指導が一番の近道。
検査の重要性や、院でどのようにDRTを導入していったか、院の売上なども交えスライドで説明。実体験に基づく話なので、皆さんとても興味深く聞いておられました。

■参加された皆さんの声


  • DRTのベーシックな技術を集中的に練習できて良かったです。経営面のお話も良かったです。ありがとうございました!
  • 以前からDRTに興味があったのでセミナーの開催を楽しみにしていました。すべてが理にかなっていて非常によいセミナーでした。
  • DRTを体験し、習得する機会を得られて勉強になりました。
  • 内臓は大事、ありがたい勉強でした。
  • まさに明日から使える感じで学べたと思います。シンプルに実技一点にまとめられていたのが良かったです。沢山練習できてありがとうございました。
  • スムーズに同じ強さで揺らすのが難しく練習が必要だと感じました。首と背中が良くなりました。ありがとうございました。
  • 非常に勉強になりました。手技に掛ける時間を短縮してセルフケアの指導、練習に掛ける時間を増やす方向で治療の組み立てを考えています。本日教えて頂いた内容を取り入れて手技の時短を考えていこうと思います。
  • 今までTPTのみで対応していましたが、それだけでは対応しきれないこともあり、もうあと一手、別の方法が欲しくて参加しました。明日から取り組めそうです。
  • やることはシンプルですが、奥が深くためになるセミナーでした。
  • 講師から直接手技を受けられ、逆に受けてもらうことも出来たので、触れる箇所、力加減等がよくわかりました。再現性が高いとの言葉どおり私にもすぐ再現できそうです。

2022年3月21日セミナー開催報告

今の施術効果を10倍UP!内臓整体習得セミナー
講師 関野 正顕先生
(さんちゃ整体院、YouTubeチャンネル「ゴッドハンド通信」出演)

■主な内容


◆基本編
・内臓テクニックとは一体何なのか?
・内臓にアプローチする本当の目的
・内臓と筋骨格系の症状との関係性とは!?
・内臓にストレスがかかると人の体はどうなるの!?
・防御反射を起こさせない正しい患者さんへの触り方
◆テクニック編
・心臓・肝臓・横隔膜・胃・腎臓・腸
それぞれの臓器に対しての直接アプローチ法、反射点アプローチ法を紹介します。

JACMで2回目のセミナー開催となる関野正顕先生
関野先生はさんちゃ整体院での施術の他、YouTube動画配信などで活躍中!
内臓テクニックを筋骨格系の施術に加えると施術効果が高くなります。内臓テクニックの目的は内臓を正常な位置に戻すことでその臓器が持つ本来の機能を高めることです。
内臓の施術には「直接施術」と「反射点施術」があります。触り方も3種類ありますが、前提として「ガバっと触らない」ことが大切。敏感な部位だからです。
肝臓の「直接法」を解説しているところ。右肋骨を上方に持ち上げ、下方手で肋骨の中に手を入れて接触します。
胃の「直接法」を解説しているところ。左肋骨を上方に持ち上げ、下方手で肋骨の中に手を入れて接触します。
臓器が下垂すると同側の肩は下がることが多いため、肩の挙上制限を引き起こすことがあります。
心臓の反射点、左肘の内側部を刺激しているところ。「お腹が触れない」などの直接法が使えないときに反射点は使うことがあります。
直接法をおこなう時は、圧の強さよりも、圧の方向がより大切です。
腎臓の「直接法」。両手で腎臓にテンションを加えながら上方に圧を入れます。
右ASIS内側にコンタクトし、大腸(回盲部)の「直接法」をおこなっているところ。
手技が出来ているかどうか、練習中も関野先生がチェックして見回るので安心。
最後に肩甲骨の内側にある反射点を一通り説明。お腹を触れないとき、直接法の代わりに使うことができます。

■参加された皆さんの声


  • 今日はありがとうございました。またセミナーがありましたら参加しますので宜しくお願いします。
  • 今回も大変勉強になりました!また次の機会を楽しみにしています。子宝整体師に先日なりましたが、これで更に自信を持って施術できます!
  • 今まで触れてこなかった分野だったので、非常に興味深くまた大変勉強になりました。是非また受けてみたいと思いました。
  • 内臓は大事、ありがたい勉強でした。
  • 前回のセミナー同様、とてもわかりやすくボリューミーでちょうどよかったです。次回もあれば是非行きたいです。
  • 参加者全員に直に手技をおこなってくださるのがよいです。先生の触れ方は思ったよりソフトでした。体で圧をかけるなど、基本を重視される姿勢も好感が持てます。上腹部にコンタクトする際、肋骨に圧がかかりすぎていないかなど、ご指導を受けてはじめて確認できたことがいくつもあり、やはり手技は開場で受講するのが一番だと感じました。

2022年2月23日セミナー開催報告

頭・頸部のトラブルは「微弱圧」で解消!
~慢性頭痛・顎関節症・寝違えの対処法~
講師 村井 雅紀先生
(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)

■主な内容


・毎日3回服用の頭痛薬がほとんど必要なくなる
・歯列矯正しても治まらない顎関節症をクリアする
・顎関節の対処の要点は下半身にある
・微弱圧で強い筋スパズムがとれるメカニズム
・微弱圧を支える術者の身体軸の安定は呼吸と趾で造る
・セルフケア指導法は術者の健康快適も育む
・丁寧に自信をもって計画治療をすすめるコツ

PowerPointのスライドを使って解説する村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
はじめに「なぜ顎関節症の症例を多く担当するようになったのか」、その経緯と「歯列矯正では治らなかった顎関節症が完治したケース」などを紹介
微弱圧について解説する村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
微弱圧を取り入れたきっかけは、手のシビレや慢性頭痛・顎関節症などの重度の症状には、強圧では通用しない体験が続いたから。 微弱圧が効果的なのは「 親和的な心地よい感覚入力」にその秘密があります。 「優しく丁寧に触れられると安心して緊張から解放される」。例えるならばイソップ寓話『北風と太陽』の太陽です。
再発予防エクササイズを解説する村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
体質改善ができて再発予防につながるようエクササイズにも力を入れています。「舌筋のトレーンング」「ニュートラルな立ち姿勢・座り姿勢」「3-2ー10の芯呼吸(イブキ)」など工夫に余念がありません。
実演する村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
顎関節の動きのチェックをおこなう村井先生。指で左右の動きを比較し判断するので、患者さんはマスクしたままでOK。
実技練習をおこなう参加者の皆さん
お互いペアになって顎関節の動きのチェックを練習。
手技を実演する村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
微弱圧を取り入れた一連のアプローチを「NZTニュートラルゾーンセラピー」といいます。局所に捉われず、全身の調整をおこない体をよい状態に導きます。
手技を実演する村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
背骨は重視します。背骨の触診をした後、背骨の歪みを矯正する手技をおこない、変化があったかを再確認します。
実技指導をおこなう村井雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
参加者の皆さんは、ひとつひとつ当てている部位や手順を確認しながら練習しました。

■参加された皆さんの声


  • 力まない大切さにあらためて気づきました。施術にどんどん取り入れたいと思います。
  • 手技を受けてとても体が軽くなりました。そのまま使わせていただきます。ありがとうございました。
  • 筋肉に圧を加える以外の手技を知ることが出来て自分の施術の幅が広がりそうです。
  • クライアントさんに咬筋の緊張が強い方が多いので、早速施術に組み入れたいと思います。
  • 今後に役立ちますよう頑張ります!
  • 非常によい刺激になりとても興味深かったです。感覚をつかむのに苦労しそうですが、是非ものにしていきたいと思いました。
  • 顎関節症のほか、他症例のケースの対応法なども受けてみたいです!

2021年11月3日セミナー開催報告

慢性腰痛完全攻略バイブル
講師 関野 正顕先生
(さんちゃ整体院、YouTubeチャンネル「ゴッドハンド通信」出演)

■主な内容


・これだけで施術の結果が変わる!?術者のマインドセット
・今までのテクニックが3倍の効果に!?正しい患者さんへの触り方
・骨盤のゆがみ?エネルギー?自律神経?慢性腰痛の本当の原因とは
・腰痛を根本改善に導く揺らしテクニック
・根本改善するために何をすればよいか?
・動作痛の改善7つのテクニック

当協会初の関野先生のセミナー。今回のテーマは「慢性腰痛」
関野先生の自己紹介。参加者の9割の方は「関野先生をYouTubeで見たことがある!」とのことでした。
各テクニックの練習に入る前に「術者のマインドセット」を説明。次に「効果をUPさせる触り方」を練習
ハムストを使って触診練習。左右差を確認し触れ方ひとつで筋肉の緊張のとれ具合が変わることを確認
膝を屈伸してハムストの起始部を確認しているところ。的確に筋をとらえることも大切
「背骨のズレ?」「骨盤のゆがみ?」「エネルギーの不調和?」「自律神経?」慢性腰痛の本当の原因は何なのか? 日々どう考え臨床に臨んでいるかを説明
「痛みがどうして出たのか」「その痛みを取り除くにはどこにアプローチすればよいのか」常に考えながらテクニックを練習、習得してほしい、とのこと
「揺らし」を使ってとらえた筋を緩めていく
各参加者を見回り、コンタクトしている部位や手の使い方、姿勢をチェックする関野先生
動作テストを実演。どうして痛みが出るのかを解説
大殿筋へのアプローチ
腰痛と関係が深い大腰筋。触診の注意点も説明
側臥位でのアプローチ。術者が楽に出来るように脚の持ち方も工夫する
肋骨の可動が低下することで腰痛が出ている場合もある。肩の可動域改善にも効果的なテクニックである

■参加された皆さんの声


  • 初めてセミナー参加させて頂き、とても勉強になりました。技術だけでなく、施術家としてどの方向に向かえばいいのか、迷いがとれ、自信を持っていけばいいと励ましを頂きました。本当にありがとうございました。また先生の講義を受けたいです!!
  • 大変理解しやすく、今までの施術レベルも上がると思いました。
  • 非常にわかりやすかったです。次回も是非受けたいです。すごく気さくな先生と思いました。
  • 施術でゴール、目標を決める大切さを聞きこれからやろうと思った。患者さんにポジティブな言葉、考え方を伝えることもやっていうこうと思う。
  • もっと他のテクニックも知りたいです。またセミナーをお願いします。
  • 大変親切に指導お導きくださりありがとうございます。今日のテクニックを自身の施術に取り入れて幅を広げていきたいです。次回も参加させて頂きます。
  • 専門的な内容をわかりやすく、取り組みやすい手技で教えてくださり、明日からすぐに実行できる内容だと思いました。
  • 大変親切に指導お導きくださりありがとうございます。今日のテクニックを自身の施術に取り入れて幅を広げていきたいです。次回も参加させて頂きます。
  • 講義の進め方に慣れておられ、揺るぎない自信も感じ安心して学べました。所々、経営的な話を聞けたのも有意義です。「目の前の患者さんに全力を尽くす」「手を抜かない」という言葉は特に心に響きました。

2021年7月22日セミナー開催報告

新田カイロ整体セミナー
~痛くならない体づくり/体の見方・動かし方~
講師 新田 卓弘先生(新田カイロ整体 院長)

JACMセミナー/新田先生/新田カイロ整体

■主な内容


「痛くならない体づくり」のために、どのような意識で手技を行っているのか。普段、院でおこなっている体の見方、自然治癒力を効果的に引き出す方法などを解説。後半は、体のバランスを整える「歩き方」、殿筋の硬結をリリースするテクニック「カエル脚」を実演。いずれも10年以上、新田先生が臨床で試行錯誤、工夫したものばかり。参加者の皆さんも一緒に体を動かし、体感し練習しました。

JACM/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 「偽症状」について説明しているところ。「偽症状」というのは、2次的に起きている症状のことで、「本当の症状」をコーティングしているかの如く、表面に現れている。「偽症状」で困っている患者さんは多いが、これは整体でよく緩解、改善する。
「偽症状」を緩解、改善していくと、まるで、コーティングが剥がれたかのように「本当の症状」が現れ、体内の自然治癒力もその症状に向けて働きやすくなる。
しかし「本当の症状」は手技だけではよくならないことも多い。睡眠や運動の不足、暴飲暴食などの生活習慣が原因となっているのであれば、それらを変えなければ治らない。人によっては「そのような生活は変えたくない」ということもある。その場合はあえて無理して治すべきものでもない。施術者には患者さんの話、希望をよく聞いたうえで、一人一人にあった対応をおこなうことが求められる。

JACM/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 「静止よりも動いている方が体は強い」を体感する実験
方法:両手を横に広げてもらい、施術者は腕を上方から下方に向けて押す。患者さんはその力に対し抵抗する。これを以下の(1)と(2)でおこない、どちらがよく強く抵抗できたか比べる。

(1)直立(静止)した状態
(2)足踏みした状態

結果は皆さん(2)。動いている方が、静止しているよりも、体はバランスをとりやすく、筋力もより強く発揮しやすい。

JACM/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 体を整えるためには、何より「歩く」ことが大切と考えている新田先生。
歩く時も、股関節だけで脚を動かすのではなく、みずおちから脚が生えているとイメージして体幹から動かす。その他、姿勢がよくなる歩き方、負担の少ない歩き方などを実演。

JACM/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 「痛みが出にくい体」に変えていくにはある程度の期間が必要。とはいっても、患者さんに対しては、一回一回の施術で「強烈な印象」「インパクト」を与えることも大切、と話す新田先生。
新田カイロ整体で最も患者さんの印象に残る手技が「カエル脚」。「カエル脚」は中殿筋、大殿筋、大腿筋膜張筋、梨状筋などにアプローチするテクニックで、腰痛や坐骨神経痛などの症状緩解に効果が高い。

JACM/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 手順の説明、実演後、皆さん一人一人に手技をおこない体感してもらう。

JACM/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 個別に細かい部分のチェックができるのが、セミナー参加の利点。

JACMセミナー/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 中殿筋などの側面の筋肉群が疲労すると、直立時のバランスがとりにくくなり、体が前傾、前屈傾向となって腰痛も引き起こしやすくなる、と考える新田先生。側臥位でおこなう殿筋群のリリース法を紹介。

JACMセミナー/新田先生/新田カイロ整体

↑↑↑ 最後は制限時間を設けて、お互いに施術を受けあう。このような練習も普段はなかなか出来ず、皆さん新鮮に感じた様子。

セミナーダイジェスト動画もご覧ください!

(※会員の方は「支援サイト」で全編視聴できます)

■参加された皆さんの声


  • 説明後にすぐ体験できたので感覚としてよくわかった。人に教える時もこのままで理解してもらえそう。手技の基本の再確認もでき、各所に応用が効きそうなので明日からすぐに使いたいと思います。
  • 手技を体験して「是非、施術を受けたい」と思いました。
  • 歩行について興味があり参加しました。色々なことが分かり非常に興味深い内容でした。最後に実演いただいた「引いてから押す手技」(当たりがやわらなくなる)は素晴らしかった。難しいと思いますが、ものにできれば幅が広がると感じました。
  • 筋肉や体の使い方を物理的な知識だけでなく、感覚でもわかるよう説明してもらいとても納得できた。技術の根底に患者さんに対する優しさが感じられ、自分が今後施術をしていくうえでも目標にしたいと思いました。
  • 治療への考え方からはじまって体の使い方までとてもわかりやすい講義でした。自分のやり方や意見だけを患者さんに押し付けるのではなく、相互の理解を高めるという考え方が施術にも出ているなと思いました。実技で体感もさせてもらい、何度でも受けたい講義だと思いました。ありがとうございました。
  • 経験からの感覚を言葉にすることは難しいです。新田先生の人柄、熱意、真剣さ、全て患者さんにとっては心地良いのだろうと思います!

2021年3月20日セミナー開催報告

【2021年版】コロナ後でも繁盛する治療院の作り方
講師 松下 展平先生(株式会社プロデュース・アクティビスト代表取締役)

■主な内容


松下先生が主催されている治療院の経営・集客を学ぶ通信制の学校「維新会」。全国600人を超える治療家の皆さんが学ばれていますが、最近は以下のような相談が寄せられることが多いそうです。

・コロナで新規集客が減ってしまった
・コロナで離脱した患者さんが戻ってこない
・助成金の有効な使い道を知りたい
・マイビジネス(MEO)対策をしたい
・コロナで今後どうなるか不安

【2021年版】コロナ後でも繁盛する治療院の作り方 講師 松下展平先生

参加者の皆さんが「今日は何を得たいと思って参加したか」を確認し講義はスタート。
前半は
「コロナで何が変わったのか? 減ったこと、増えたこと」
「患者さんの心理」
「影響がある院とない院の違い」
「離脱した患者さんが戻ってこない理由」
「あなたはどこを目指す?」
「コロナが終わっても続く傾向とは」
「コロナ対策で最初にやるべきこと、逆にやってはいけないこと」

【2021年版】コロナ後でも繁盛する治療院の作り方 講師 松下展平先生

後半はより具体的に
「コロナでも反応のよいHPとは?」
「動画の活用法」
「コロナ前と比べて患者さんの『○○してみよう』がなくなった」
「Googleマイビジネス(MEO対策)は外注すべきか?しないべきか?」
「Googleの意図を汲み取る」
「口コミの獲得の仕方」
「LINEの活用法」

【2021年版】コロナ後でも繁盛する治療院の作り方 講師 松下展平先生

これらはテクニック的な話のため、松下先生は「2年後にはまったく違うことを言っていると思います」と仰っておられました。その時の状況に応じ臨機応変に対応していく部分だからです。
「この後半のテクニックだけ活用しようとしてもうまくいかないですよ」とも。前半のワークで書き出した「あなたはどこを目指す?」が明確になっていることが何より大事。この経営の本質に触れる部分については毎回セミナーで言及し変わりません。

【2021年版】コロナ後でも繁盛する治療院の作り方 講師 松下展平先生

【2021年版】コロナ後でも繁盛する治療院の作り方 講師 松下展平先生

■参加された皆さんの声


  • 「誰にどんな価値を提供するか」はっきりと見えました。今後の仕事に役立てていきます。
  • 今年開業を予定しておりますが、色々それに向けて何をすべきかが分かりました。本当にありがとうございました。
  • 知識を整理することができました!これからもご指導よろしくお願いします。
  • コロナの中での経営、もっと勉強したいと思いました。今後、仕事として広告を考えますが今日習ったことがやりたくなりました。
  • 本日は大変勉強になりました。先が見えない世の中でどのように進めばよいか、道筋を教えていただけた気がします。具体的なノウハウも満載で一つ一つ積み上げて自分の糧にしたいと思います。

2020年11月3日セミナー開催報告

「稼げるカイロプラクターになって理想の未来を手にいれよう!」~治療院戦国時代を生き抜くために~
講師 古川 一就先生(VIDAカイロプラクティック大宮整体院代表)
講師の古川 一就先生【VIDAカイロプラクティック大宮整体院 代表】

■主な内容


広告には「オンライン」としてホームページ、ポータルサイト、PPC広告、ブログ、SNS、動画、メルマガ。「オフライン」に看板、チラシ、ポスティング、DM、口コミ紹介、健康教室、院外イベントなどがあります。
【集客の幅を広げ積み上げる】ために、古川先生が一番得意としているのが「ポータルサイト」による集客とのこと。各サイトの特徴や使い方、攻略法について詳しく解説がありました。
特にこれから最も大事になるのが「Googleマイビジネス」。「Hot Pepper beauty」も近年検索順位が圧倒的に強くなっており、その具体的な活用の仕方も説明。
院の【新規集客実例】【広告宣伝費の内訳】も公開。皆で【ビジネスモデルを見直す】ためのワークも実施。
会場に参加した方のみ聞くことができたマル秘情報も多く、実例を基にした話には沢山の質問も寄せられ、皆さんの関心の高さをうかがい知ることができました。

これから益々大事になるのが「Googleマイビジネス」

【ビジネスモデルを見直す】ためのワークも実施

院で初回におこなっている工夫について解説
専用のカウンセリングルームを設け、施術プランを具体的に説明

テキストや画像だけよりも、圧倒的に情報が伝わりやすい動画。ユーチューブの活用も今後さらに大切になってくるとのこと。

古川先生が「人生が変わった」と実体験を紹介するファスティング。その他、自信をもってお勧めできる勉強会や商品、団体もセミナーの中で紹介

■参加された皆さんの声


  • 久しぶりのセミナー参加でしたがとても有意義でした。何事も徹底して取り組まれる古川先生の姿をいつも拝見しておりますが、今回のセミナーを聴いて、取り組む覚悟を知れて、明日からの仕事にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
  • 本日はありがとうございました。ファスティング早速やってみたいです。色々と参考になる事トライしてみようと思います。
  • OBで活躍されている古川先生のセミナーを拝聴できて良かったです!
  • 治療計画書は直ぐ実践させて頂きます。今から種をまいて年末~年明けに結果が出せるよう頑張ります!本日はありがとうございました。
  • 将来の開業を考えて参加しましたが、思っていた以上に発見があり、開業に対しての不安よりも期待が高まった。心より参加して良かったセミナーでした。ファスティングや妊活などにも興味が出たので勉強していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
  • 「集客を頑張る」=「どこにいけばいいのかわからない人を助けることになる」という言葉がとても刺さりました。5年以内に独立できるように努力していきますので、またお話をお聞かせ頂ければ幸いです。ありがとうございました。
  • 「初回でやっていること」「施術計画書」具体的な話しを聞くことが出来てありがたかったです。早速やってみたいと思います。ありがとうございました。
  • 本日は貴重な情報ありがとうございました。とても価値あるセミナーでした!!
  • やはり売上を上げている方はすべからず努力をしていると強く思いました。行動を起こすのにパワーがいりますが、タフな精神で望みたいと思います。ありがとうございました。