2020年3月20日(金・祝)開催 → 2020年11月3日(火・祝)に延期になりました 

「稼げるカイロプラクターになって理想の未来を手にいれよう!」
~治療院戦国時代を生き抜くために~
講師 古川 一就先生
VIDAカイロプラクティック大宮整体院 代表)

今回は大川学院や同門の仲間達への恩返しという意味も込め、「集客」「経営」をセミナーのテーマとしました。「売上UP」という結果に特化して、私が今まで1,000万円以上をかけ学んできたノウハウを今回のセミナーには詰め込みます。実際に私が取り組んできた、効果の出やすいコンテンツを優先的に出し惜しみなく皆さんにお伝えしようと思います。参加しただけでも最低10万円以上の価値があると自負していますし、しっかり実践し続けてもらえば月商100万・年商1000万UPは充分に可能です!

参考)VIDAカイロプラクティック大宮整体院の業績
・新患:30~40人/月
・移転初月売上:200万円
・平均売上:300万円/月
・最高売上:500万円/月
・年商:3600万円

セミナーに来られた皆さんへのライブ参加者特典として、期間限定で「秘密のFacebookグループ」を作成したいと考えています。「Facebookグループ」を使うと、そのグループに登録された人達だけのみで情報のやり取りをおこなうことができます。そこで「ポータルサイト徹底攻略」や「資料のシェア」「〇〇投稿」など、経営に役立つ有意義な情報を公開したいと思います。
「売上を増やしたい!」「未来の為に明日から行動を変えられる」という真剣な治療家の皆さんに来ていただきたいです。セミナー後、懇親会もおこないたいと思います。懇親会が本番だと思っていますので、可能なら夜も空けてください。終電までは付き合います(笑)。どうしてもセミナー参加が叶わない場合は懇親会からでもOKです♪
JACMのセミナーへの登壇は今回のみとなりますので、興味がある方は是非ライブでご参加ください。録画では伝えたいことの3割しか伝わらないのです。また、外部に出せない裏情報が沢山あります。それらは映像からカットします。あらかじめご了承ください。
はじめましての方も久しぶりの方も、当日お会いできのを楽しみにしています!

■内容

◎ ポータルサイト攻略(エキテン・Googleマイビジネス・Hot pepper beauty)
◎ ビジネスモデルチェック(現状把握他)
◎ 導入事例(治療計画書・会員特典・〇〇払い・〇〇予約・体験談)
◎ リピート戦略
◎ スタッフ雇用
◎ 物販その他(健康グッズ・ファスティング)
◎ 使えるネタ(便利ツール・〇〇士)
◎ 人脈構築術
◎ 実践者の声 etc

セミナー案内2020年03月/表

■講師


古川 一就 先生 (FURUKAWA KAZUNARI)先生
VIDAカイロプラクティック大宮整体院 代表

<経歴紹介>
大川学院2005年3月卒
ウェスタンステイツ・カイロプラクティックカレッジ(現ユニバーシティウェスタンステーツカレッジ)にて《人体解剖学実習》修了
大川カイロプラクティックセンター五反田整体院(副院長)
古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院(副院長)
VIDAカイロプラクティック大宮整体院(院長)⇒現在にいたる
日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクター
日本姿勢教育協会認定講師 姿勢教育指導士
日本妊活協会認定勉強会講師 子宝整体師
骨盤軸整体協会認定 骨盤軸整体アドバンスインストラクター
分子整合医学美容食育協会認定〈妊活×ファスティング講座〉講師
プロフェッショナルファスティングマイスター(断食1級指導者)
健康美容食育士・さいたま大宮支部長
トコ カイロプラクティック学院認定 トコちゃんベルトアドバイザー
日本あしづかみ協会認定 あしづかみマスターセラピスト
日本免疫医学研究会会員、野口基礎医療クリニック賛助会員
オリキュロセラピージャパン会員
トルクリリースセンタージャパン会員
大宮アルディージャ後援会法人会員・運営委員
さいたま商工会議所青年部所属

■私も古川先生を推薦します!


◎山口 博先生(青山一丁目カイロプラクティック院 院長)
私はカイロを始めて32年目です。これまで様々なタイプの先生とお会いして参りましたが、行動力、勉強力、仕事熱心、人への思いやり、結果を出す力、どれをとっても凄いのが古川先生です。その古川先生が、集客、経営に特化して奥義を教えてくださるセミナーを開催して頂けるなんて最高の日となるに違いありません。ご参加された方々の今後の幹となる事を確信しております。

◎成木 海次郎先生(五反田整体院 院長)
私が五反田院の院長に初めて就任した時の創成期を支えてくれた古川先生。古川先生は優秀な整体師であることは勿論ですがそれ以上に素晴らしいエンターテナーでもあります。観客を楽しませて笑顔にする表現者。そんな彼の舞台はぜひ生でLIVEで感じるべきでしょう!

◎野田 力先生(一般社団法人 骨盤軸整体協会 代表理事)
古川先生とは大川学院の同級生として共に学び、共に遊び、共に切磋琢磨し、自分達と業界の未来を語り明かしながら研鑽を重ねてきました。古川先生の魅力はカイロプラクターとしてのセンスと技術の高さはもちろん、クライアントや周囲の同業の先生方に対する細やかな心配りと気遣いの深さ、売上や収益に対する貪欲なまでの探究心、そして大きな志を持ちながらも目の前のひとつひとつの細かい問題を丁寧にクリアしていく繊細な経営スタイルにあります。
同業者として、友人として、古川先生を高く評価し尊敬しています。今回のセミナーでは古川メソッドを余すことなく伝えていただけるのではないでしょうか。治療家として学びを深めるための最高の機会であると信じて盛会を祈念しています。

◎高田 勝博先生(Life Medical Care 三軒茶屋あおば整体院 院長)
【整体院の売上UPには必項のセミナーです】
昨年まで大川グループで院長をしていましたが、古川先生のセミナーを強く推薦します。学院の先輩でもあり私が開業当初から経営面の相談に乗って頂いた頼りになる方です。ご自身の経歴もそうですが、相手の気持ちになって考える思考や勉強熱心なその姿勢にいつも刺激を頂いています。そのおかげで私自身オープン数か月で実績を出せて、現在も新しい治療院で安定して経営出来ています。
今回のセミナー内容は、まさに私が学ばせて頂いたもので、知識を吸収し実践すれば必ず結果に結び付きます。現在伸び悩んでいる方はもちろん、安定した売上を継続している方で更に飛躍できる内容なので、お時間ある方は是非ご参加下さい!

◎村井 雅紀先生(ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)
古川先生の人間力とノウハウ満載のセミナー楽しみです。大川学院の先輩であり私のインターン時代にも大変丁寧に対応してくださったのが印象深いです。現場が遠くなってからも私が必要としそうな勉強会があれば推薦してくださいます。
大変人間関係を大切になさる方で同業者はもちろん患者様からも信頼が厚いと思いますしだからこそ多くの口コミも集まりご紹介が広がるのでしょう。今回のセミナーでは施術や提案のノウハウは勿論ですが、古川先生の人柄に触れてご縁を大事にされる中で心がけている事を感じ取れるよう私も参加します。

セミナー案内2020年03月/裏

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。特に参加資格はありません。整体、カイロプラクティック、柔道整復師、理学療法士、セラピスト、トレーナー、エステサロン他、様々な方にお越しいただいています。

■参加される方へ


事前のご予約をお願いします。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
会員以外の方は、受講料は当日ご来場時に受付でお支払いをお願いいたします。

2019年10月14日セミナー開催報告

カラダの使い方を深める!
生涯歩けるカラダでいるためにカイロプラクターが出来ること 
講師 安藤崇先生(とごし銀座院院長)

【内容】
「筋肉」「関節」「生活習慣の改善」
の3つの柱でアプローチする大川メソッド「生涯歩けるカラダ」「自由に楽に歩ける」というテーマでこのメソッドを使うとどうなるか。

股関節、膝関節のモビリゼーション、ストレッチ
「自由に楽に歩ける」ために体を整えていく。まず股関節や膝関節の動きを手技で調整。仰向け、横向き、うつ伏せでの下肢のモビリゼーション、ストレッチを練習。コツは「脚を脚と思わず、3本目、4本目の腕と考えて手技をおこなうこと」意識を変えるだけ手技はその効果が変わります。 膝や股関節は、日常生活でほぼ縦の動き、屈伸にしか使われていないことも多く、本来の自由な可動が制限されがちです。その制限を手技で回復していきます。
膝がまっすぐ伸ばせない「伸展制限」をリリースしていく手技を実演
膝がまっすぐ伸ばせない「伸展制限」をリリースする手技。「楽に歩く」ためには膝が伸びることが必要なので「伸展制限」がある場合は、時間をかけて手の感覚を頼りに少しずつ圧をかけながら伸ばしていく。急に無理におこなうと痛みが出ることがあるので状態を把握しながら圧を加減することも大切。
仰向けで膝の伸展制限をリリースしているところ。「目的がわかっていればいろいろな体勢で手技はできる」
仰向けで膝の「伸展制限」のリリースを練習。
下肢の動きを使って側副(脇腹)を緩めていく手技を実演
「楽に自由に歩けない」原因として「側腹(脇腹)」や「腰~骨盤部分」が硬くなっていることがよく見受けられる。脚の動きを使って側腹(脇腹)を緩める手技を実演。
腰部~骨盤を牽引でリリース
大腿の前部を伸ばし、さらに腰部~骨盤へ術者の重心移動を使って牽引をかける。
クライアントさんの脚の重みを使い、側腹、腰~骨盤にかけてストレッチ
クライアントさんの脚の重みを使ったストレッチ。手技は微妙な角度で伸び具合が変わる。「腰椎の配列をイメージしながらおこなう」のがコツ。
体の使い方、重心のかけ方を解説
走っている選手のフォームをスローモーションで確認。体の使い方、重心のかけ方を参考にする。
身体に楽な歩き方
「体に楽な歩き方」は「足が先に前に出る」のではなく「体がまず前」に出て、続いて「足は自然に出る」というイメージ。うまくできない方にはゴムチューブを使った練習も効果的。チューブを骨盤後方に引っ掛けて体が前に出るのを誘導し、この歩き方を体験してもらう。 脚の運び方はほとんど注意しない。脚に意識がいくと「顔が下を向いて」しまったり「動きがぎこちなくなってしまう」ため。
怪我を最小限にとどめるための転び方
「なぜ転倒で大腿骨頸部を骨折しやすいのか?」「防ぐにはどうしたらよいか?」 対策として「怪我を最小限にとどめるための転び方」を習得しておくのも方法の一つ。ロシアの格闘術システマからヒントを得た転び方を実演。
怪我を最小限にとどめるための転び方
脱力し体を固めないようにして「転がるように」転ぶ。この「いざというときに脱力できるかどうか」が重要。 転ぶ練習は通常、恐怖感があるためなかなかはじめからできる人はいない。布団の上で正座の状態からはじめるなど段階を追って練習していくとよい。
現在の生活は「しゃがむ」機会が減ったためできない人も少なくない
「自由に楽に歩く」ために生涯、脚の関節の柔軟性は保っていたい。そのために有効な「しゃがむ」動作。足裏は浮かさず床につけたまま。現代の生活スタイルは「しゃがむ」機会が減ったため、うまくしゃがめない人が少なくない。「しゃがんで拭き掃除をしたり、習慣として毎日10回程しゃがんだり立ったりという機会を作るだけでも、股関節まわりの柔軟性は変わってきますよ」
頸部の手技を実演
頸部の手技を模型を使い解説。よい姿勢をとる時に頭の位置が後方にいきづらいことがある。その調整として使える手技。
頸椎の関節の動きを感じながら調整していく
頸椎の関節の動きを感じながら繊細に調整していく。受けた参加者さんは首から肩にかけてのコリが随分と軽減した。

■参加された皆さんの声


  • 目的を明確に持って手技をおこなうことを意識しようと改めて思いました。「自分らしく」「楽しく」来院する人を勇気づけていきたいと思います。
  • ウォーキング、転び方のところは非常に有意義で今後の参考にしたい。
  • 学院で習ったことがより実践的に使えるようになりました。効果の上がるやり方と上がらないやり方の違いに気付けました。怪我をしない転び方は今習えたことで、年をとる前に覚えることができてよかったです。
  • 年をとってからだけではなく、40~50代から学んでいく体の作り方は、痛みを作りづらくする体の使い方を教える上でとても役立つ考え方だった。患者さんの今の体の使い方を否定せずに、楽しく教える事によって患者さんとの関係も良くなり、自然に長続き(継続しての来院)するようになると感じました。
  • 側臥位でおこなった側腹をゆるめる手技、仰向けの頸椎の手技は微妙に角度が違うだけで効果に大きな差が出ました。これらは感覚的なもので説明が難しい職人技だとあらためて感じます。基本の立ち方の姿勢指導を一からみられたのもよかったです。

2020年1月13日(月・祝)開催

「新規が少なくてもOK!紹介・再診で繁盛する院の作り方」
講師 松下展平先生
(株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役)

■内容

・新規が少なくても繁盛する院の作り方
・再診と紹介を増やすLINE@の使い方
・離脱した患者さんが戻ってくる3ステップハガキ
・紹介がもらえる治療院、もらえない治療院3つの違いとは?
・広告費を下げながら、売上をアップさせる手順
・YouTube、Instagram、LINE@を使って繁盛院を作るテクニック
・リピート率がアップするホームページの作り方

「新規が少なくてもOK!紹介・再診で繁盛する院の作り方」

「新規が減ったらどうしよう・・・」
こんな不安を持ちながら治療院の経営をしていませんか?
今回のセミナーでは、新規の患者さんが減っても、紹介と再診で繁盛する治療院の作り方をお伝えさせていただきます。
たった5人の新規患者さんでも、売上が150万を超える1人治療院の作り方があります。
PPC広告やチラシにお金がかかりすぎて、なかなか思ったような利益が出ない。そんな悩みが解消できます。
1人1人の患者さんを大切にして、リピート率・紹介率・再診率の高い治療院の作り方をお伝えしていきます。

■講師


松下展平 (MATSUSHITA TENPEI)先生
株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役
【治療院専門の集客・経営コンサルタント】
ネットとリアルを組み合わせた、すぐに効果の出る実践的な集客手法と、本質をとらえたアドバイスで、多くの治療家から支持されている。
コンサル実績4000院以上、1人治療院から全国600店舗を展開するチェーン店まで、治療院に特化したコンサルタントとして多岐にわたり活躍している。
また、全国 1万店舗が登録する治療院に特化した口コミサイト「ヘルモア」や、治療院専門のHPシステム「セルフル」など様々なサイトを運営している。

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。特に参加資格はありません。整体、カイロプラクティック、柔道整復師、理学療法士、セラピスト、トレーナー、エステサロン他、様々な方にお越しいただいています。

■参加される方へ


事前のご予約をお願いします。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
会員以外の方は、受講料は当日ご来場時に受付でお支払いをお願いいたします。

2019年9月16日セミナー開催報告

B-reset式 コンディショニング・セミナー
~お腹がほぐれるといろんな症状が改善する!~ 
講師 小山章先生(コンディショニングスペースB-reset代表)
講師の小山章先生(コンディショニングスペースB-reset代表)
はじめに手技をおこなう上でポイントとなる「伸張反射」「ゴルジ腱器官」「相反性神経支配」「拮抗筋」「痛いところは悪いところなのか?」について解説。
骨盤を動かす立位のホームエクササイズ
体のバランスを整える「ホームエクササイズ」を練習。おこなうまえに「自分の重心がどこにあるのか」「足裏全体で体重を支えて立っているか」「両腕がスムーズに挙上できるか」を確認する。それがエクササイズ後どう変化したかを体感。肩周りには一切触れていないにもかかわらず「途端に腕が挙げやすくなった!」という人も。
股関節の動作テスト
B-reset式アプローチは手技の前におこなう動作テストを重視している。例えば股関節は仰向けで円を描くよう他動で動かす。この時どこかに筋肉に順応性短縮があると、可動域の低下が感じられたり動きの偏りが出て楕円を描いたりする。
体幹の捻転の動作テスト
体幹の捻転の動作テスト。動作テストはビフォーアフターとしても活用できる。手技をおこなっている間、頻繁にテストをおこない効果を確認する。効果がいまいちの場合はその都度、アプローチしている部位を変えていく。
内転筋群へのアプローチ
内転筋群へのアプローチ。手技が進むにつれ、患部にはほとんど触れていないにも関わらず可動域はみるみる改善していく。患部に触れている割合は「1割程」。全身の筋肉が繋がっていて関連性があることを示す。
股関節を動かしながら、殿筋や側腹部の筋緊張を緩和していく
B-reset式アプローチの難しいところは筋肉のとらえ方と術者の体の動かし方。押圧の手技に慣れている人は、どうしても筋肉を押し込みたくなる。筋は押しこむのではなくコンタクトして一定の圧を保つだけ。腕や脚を動かしている間接手の動きで圧を調整する。術者は両手を使う。その間、体幹をバランスよく保つことも大切。股関節を動かしながら、殿筋や側腹部の筋緊張を緩和しているところ。
上肢の動きを使って腹部にアプローチ
上肢の動きを使って腹部にアプローチ
実技練習をおこなう参加者の皆さん
実技練習をおこなう参加者の皆さん

■参加された皆さんの声


  • 施術の場でとても役に立つことばかりでした。忘れないため、また、もっと深く学びたいことがあるので、個人的に小山先生の院に行きたいなと思いました。その時はよろしくお願いいたします。
  • 軽い圧でこれだけの効果を出せることに驚きました。
  • 常に拮抗筋を意識しながら施術することも大変参考になりました。
  • 自分のルーティーンに少しずつ取り入れていきたいと思います。
  • 座学あり実技ありの楽しい講義でした。普段やっている手技とは少し違うものでしたので、自分の引き出しが増やせそうでとても嬉しいです。また機会がありましたら参加したいです。
  • 学院の実技とはだいぶやり方が違いました。しかし、今までできなかった部分に対しいろいろとできるようになったのでいい事を教わりました。
  • 現在、まさに自分が悩んでいる内転筋群のゆるめ方など効果的な方法が分かり大変ためになりました。
  • 非常にわかりやすく、また、即使える手技で助かります。早速組み込んでみたいと思います。
  • 施術に取り入れるのはそれなりの努力が必要だと思いますが頑張ります。

2016年の小山先生のセミナー紹介①【B-reset式のアプローチとは? ストレッチの効果など】

2019年9月16日(月・祝)は小山章先生(B-reset代表)をお招きし、セミナー「お腹がほぐれるといろんな症状が改善する!」を開催します。
小山先生はどのような考え方でストレッチなどの手技をおこなっているのか? 参考まで前回(2016年1月11日)おこなわれた講義の説明を紹介します。
今回セミナーに参加される方は是非ご覧ください。

前回のセミナーの様子。講師は小山章先生

■B-reset式のアプローチとは?


本日のセミナーのテーマは「全身の筋バランスを回復! 関節を動かし手で状態を確認しながら効率よく緩める」です。B-resetでおこなっている私の手技は、大川学院で習ったスタイルとはだいぶかけ離れています。例えばカイロプラクティックの特徴的な手技、ポキッとキャビテーションが発生する関節操作、CMTはおこなっていません。ストレッチで代用しています。
それから主に関節を動かしながら手で筋緊張を緩和し循環を改善する手技をおこないます。ストレッチもそうですが、手技は筋肉に対し必要以上の力、負荷をかけないよう心掛けています。

■ストレッチで筋緊張が緩和すると


ストレッチで筋肉を伸ばすとどんな効果が得られるのでしょうか。
筋緊張が緩和するため筋ポンプ作用が回復し、循環がよくなります。心身はリラックスして疲労は回復、代謝も促進します。関節可動域も広がります。筋痛(疼痛)は軽減し傷害の予防やパフォーマンスの向上も期待できることでしょう。
これらの効果は皆、筋緊張が緩和して循環がよくなったことでもたらされたものです。つまりストレッチに限らず、筋緊張を緩めて血行をよくできる手技であれば同じ効果が出せると考えています。

「B-reset式 コンディショニング・ストレッチ・セミナー」

■ストレッチの種類


ストレッチはおもに4種類あります。もっともポピュラーなのがスタティック(静的)ストレッチで、ゆっくりと時間をかけて伸ばすものです。
2つ目がダイナミック(動的)ストレッチ。サッカー選手がウォーミングアップとしておこなうブラジル体操としても有名です。プロ野球選手もキャンプなどでよくやっています。集団でジョギングしながらリズミカルに手足を動かし、体を捻ったりしているのを皆さんもテレビで見たことがあるかと思います。
3つ目が反動をつけるバリスティックストレッチ。聞きなれない言葉かもしれませんが、30代後半以上の方であれば、昔学校でやっていた柔軟体操だと思ってください。当時は「反動をつけて痛いところまで伸ばせ」とよく言われたと思います。あの柔軟体操がまさにそうです。
4つ目がPNFストレッチ。筋収縮を伸長に応用したりするものです。リハビリなどで使われます。

 ■ストレッチの使い分け


スポーツをする時はストレッチを使い分けると効果的です。例えば、ウォーミングアップではダイナミックストレッチを、クールダウンの時はスタティックストレッチを選択します。
運動前にスタティックストレッチをおこなうと、筋機能の低下を招くとの指摘があります。筋は伸ばしすぎると収縮しにくくなる面があるのでので注意が必要です。
強い反動を使うバリスティックストレッチも気を付けたいです。伸張反射が起こり筋スパズムを強くする恐れがあります。

■伸張反射に注意


伸張反射とは、筋線維の中にあるセンサー筋紡錘から、筋肉が急激に必要以上に伸ばされたという情報を中枢神経系が受け、脊髄レベルでその筋肉を収縮させる現象です。筋肉がダメージを受けないための防御反応なのですが、筋疲労がある時にこの強い伸張反射がおきると肉離れのような怪我を誘発することにもなりかねません。
伸張反射をおこさないためにはゆっくり筋を伸ばすことです。すると筋紡錘ではなく腱の中にあるセンサー、ゴルジ腱器官が反応します。
ゴルジ腱器官は腱が筋腹に向かって強く引っ張られた時に、筋の損傷を防ぐためにその筋を弛緩させようと働きます。ストレッチではこのゴルジ腱器官を有効に使いたいのです。

伸張反射

■脱力がポイント


ストレッチをおこなう時のポイントです。よく筋トレに例えてこう言います。「筋トレは筋肉に力を入れる行為」「ストレッチは力を抜く行為」と。ストレッチではまずは「力を抜きたい」んです。よって大事なのが受ける方の「脱力を意識する」ということ。
ストレッチをする時は「ため息をつくような」イメージで息を吐くと、力が抜けやすくてよいです。たまに「吸って~」「吐いて~」と過度に呼吸する方がいます。これは筋トレと同じく力が入ってしまいますから×です。

■支点・力点・作用点が決まればできる


ストレッチをする時は「支点(基点)をしっかり作る」ことも大切。以前、テレビでプロレスラーの鈴木みのる選手が関節技についてこう言っていました。
「関節技というのは支点、力点、作用点が成立すれば誰でもできるんだ」
ストレッチもまったく同じです。特に支点をしっかり作ることが大切で、これができると術者はとても楽になります、大概のストレッチは習得できると思います。
関節技とストレッチは似てるんですが強さが違います。ストレッチを間違って強くやってしまうと、伸張反射もおきて関節技的になり、相手に苦痛を与えてしまいます。

■最初は軽く徐々に大きく。可動域も比較しながら


ストレッチ操作は、はじめは軽く動かし、徐々に大きく動かし伸ばしていきます。柔軟性が低下している筋肉は、ある程度のスピードや強さのあるストレッチをされると筋スパズムを起こしやすいんです。これでストレッチに伴う怪我が防げます。
ストレッチは1種目につき20秒程かけ、3~5回繰り返します。効果を測定するために1回目との可動域の差も比較します。1回目と3回目、1回目と5回目というように奇数回でみていくとわかりやすいです。

最初は軽く、徐々に大きく。可動域も比較しながらおこなう

■拮抗筋をストレッチする


症状が出ている筋肉を伸ばそうと思ってストレッチしても「なかなか伸びた感覚がない」ということはありませんか?
そういう時は拮抗側の筋肉が全然動いていない可能性があります。症状が出ているところではなく、反対側の筋肉にストレッチをし、拮抗筋のバランスがとれるようにするとよいです。

■ストレッチのコツ


ストレッチをする時は、関節と関節の間(関節面)を少し牽引し、それから動かすようにします。関節を牽引した時点で筋の起始部が少し伸ばされます。そこからさらに筋をストレッチしていくので術者は手技が楽にできます。
そのまま筋を伸ばしていったら抵抗を感じた位置でストップします。術者はその位置をキープ。これはとても大事です。
たいがい受けている人は、「そこでは伸びた感じがしない」と訴えます。でも筋肉からすれば、その位置こそが「ここでちょっと様子をみてほしい」と言っているポイントなんです。これを無視してグイッと伸ばすと、筋肉に不必要なストレスを与えることになります。

ストレッチのコツ

■ストレッチの禁忌


禁忌についてですが、これはストレッチに限らず通常の施術でも同様です。
まず、急性期のケガの時はストレッチはやってはいけません。捻挫や肉離れ、打撲等の直後です。筋肉や関節に炎症があるからです。炎症の5徴候は発赤 (rubor)、熱感 (calor)、腫脹 (tumor)、疼痛 (dolor)、機能障害。つまり患部が赤く腫れて熱感がある時はまずはアイシングです。冷やしてください。
それから体調がすぐれない時や、発熱など感染症状がある時、オーバーワークなど極度に疲労が激しい時もしてはいけません。

*********************************************
≪9/16開催のセミナー案内はこちら ↓↓↓
参加予約受付中です!! 一般の方はこちらからお問い合わせ&お申込みください≫

セミナー案内2019年09月用/表面

セミナー案内2019年09月用/裏面

 

 

2019年10月14日(月・祝)開催

カラダの使い方を深める!
生涯歩けるカラダでいるためにカイロプラクターが出来ること」
講師 安藤崇先生
とごし銀座院院長)

超高齢化社会の今、「こんなカラダで将来歩けなくなるのではないかと心配」といった方のお役に立てたらいいなと思いませんか。
歩けなくなった人を歩けるようにすることは大変難しいことですが、これから予備軍となる人へは我々でも十分お役に立てられるはずです。
そこで今回は「生涯歩けるカラダでいるために、カイロプラクターができる事」をテーマに進めていきます。
手技療法、歩行指導、エクササイズ、勇気づけなどの面からお伝えします。
実技はもちろん、実際に体を動かすこともやってみますので、動きやすい服装でいらしてください。
また、タイトルとは異なりますが、質問の多かった経営についても、少しお話し出来たらと思っています。楽しいセミナーにしたいと思いますので、多くの参加をお待ちしております。

「カラダの使い方を深める!」 ~生涯歩けるカラダでいるためにカイロプラクターが出来ること~ 2019年10月14日(月・祝)11時~16時 講師 安藤崇先生(とごし銀座院 院長)

■内容

 ①股関節、膝関節の自由な動きを手技によって取り戻す
 ②筋力よりも脱力とバランス、転ばないように歩くコツ
 ③怪我を最小限にとどめるための転び方
 ④一生歩けるようにするためのエクササイズ
 ⑤どういう言葉をかけてあげるといいのか
 ⑥治療院経営に悩んでいる方へのお話

■講師


安藤 崇先生
とごし銀座院院長
2001年 大川カイロプラクティックセンター五反田院院長
2002年 大川カイロプラクティックセンター逗子院院長
2003年~ 大川カイロプラクティックセンターとごし銀座院院長
大川カイロプラクティック専門学院 テクニック講師
JACM認定カイロプラクター
全国柔整鍼灸協同組合 カイロ&オステ研究会講師

「カラダの使い方を深める!」 ~生涯歩けるカラダでいるためにカイロプラクターが出来ること~ 2019年10月14日(月・祝)11時~16時 講師 安藤崇先生(とごし銀座院 院長)

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。特に参加資格はございません。カイロプラクター以外の方も是非お越しください!

■参加される方へ


事前のご予約をお願いします。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
会員以外の方は、受講料は当日ご来場時に受付でお支払いをお願いいたします。

2019年7月15日セミナー開催報告

「口下手でも患者さんがリピートしてしまう問診術」
~元営業マンが教える心を掴んで離さない会話術~ 
講師 高田勝博先生(ふじさわ整体院院長

本日はご来場いただいた皆様ありがとうございました!

主に以下の講義がおこなわれました。
◆インプットとアウトプットはどちらが大事?
◆問診術を活用してどのような結果が出たか、スタッフの実例紹介
◆治療業界は新たなフェーズに
◆「〇〇度-〇〇度」の方程式
◆リピートを増やす方法
◆問診術の極意5ステップ
◆いきなり話を切り出さない
◆問診時の注意/心には〇がある
◆〇〇ニーズの引出し
◆施術者が陥りやすい失敗
◆あまり話をしてくれない患者さんへの対応
◆患者さんが押し売りに感じてしまう時は何が出来ていない?
◆私に出来た「とっておきの方法」とは?

講師の高田勝博先生
携わった3つの職業、それぞれから学んだことも解説
とくに営業マンとしての経験が現在の仕事にも大きく役立っているとのこと
ペアをつくりお互いに問診の練習。患者さん、術者それぞれの心理面も考えておこなう
練習はペアを替えて再びトライ

後半はお互いがペアになって問診をおこなう実践練習をおこなったため、皆さん、早速実践でも活かせそうです!参加された「皆様の感想」もお届けします。

■参加された皆さんの声


  • 「問診術」というテーマでしたが、ハウツーだけではない「人を診る」という本質的な内容でした。施術者で何かしらの壁にぶつかっている人はヒントがもらえるセミナーだと思いました。
  • 実践で使える内容がたくさんあり参考になりました。
  • 他の方の問診も聞けて更に問診を大切にしていきたいと思いました。本当にありがとうございました。
  • 院経営のことについて、他のジャンルでもセミナーして下さい!
  • 「主語を症状から生活へ変換させる」ところがポイントだと気付かせていただきました。ありがとうございました。
  • 自分の問診が説明過多になっていると明確に気付きました。以前から考えていた部分がハッキリ分かりました。試行錯誤したいと思います。
  • 誰しも「心には扉」があり、否定されるとその扉は閉じてしまう。そして皆「自分で決断したい」。これらの知識は、対患者さんはもちろんですが、家族や友人など身近な人とのコミュニケーションにも応用できると思い聞いていました。円滑な人間関係を作るにはとても使えるのではないでしょうか。
    また「トップ成績の営業マンは商品の説明をほとんどしていなかった」という話も印象的でした。潜在ニーズをつかんでいる人こそが、人の心に響く提案ができる。患者さんのリピートも同じなのですね。興味深い講義、ありがとうございました。
  • 今まで意識していなかった潜在、顕在ニーズを意識して話をするだけで、今までと違った展開になると思いました。また、それによって引き出される患者さん自身も気付いていなかった要望にも応えられると思います。非常に有益な講義でした。
  • 丁寧な講義でした。先生ありがとうございます。

2019年9月16日(月・祝)開催

B-reset式 コンディショニング・セミナー
「お腹がほぐれるといろんな症状が改善する!」

講師 小山章先生
コンディショニングスペースB-reset代表)

今回のセミナーは実技中心です。
「お腹がほぐれる」といろんな症状が改善します。
手技は揉んでいるようで揉んでおらず、強い力も使いません。周りの関節を動かして筋の収縮、弛緩を使ってお腹を緩めます。

症状別アプローチとして「肩」「腰」を取り上げます。
肩は「肋骨が十分動いていない」ために関節に負担がかかり痛みが出ていることがあり、その場合はお腹を緩めて肋骨が動きやすい状態を作ることが必要です。
腰痛は基本的にあまり腰には触れません。拮抗側の腹部・体幹にアプローチします。中殿筋や腰方形筋TPT(トリガーポイントセラピー)はこの後に組み合わせるとより効果的です。

当院を開院する前、私はスポーツジム併設のボディケアサロンで8年間店長をしていました。当時から「運動後のケア」で利用されている方が多くおられますので、その中で「運動で傷めてしまった症例」「当院の対応法」もいくつか解説します。
皆様のご参加をお待ちしております!

手技は腕や脚を動かしながらお腹をゆるめていくのが特徴

■内容

◎ B-reset式 お腹(体幹)の調整法
◎ 症状別対応法
   首肩こり
   肩の痛み
   腰痛
◎ ホームエクササイズの紹介
◎ 「運動で傷めた症例」と「対応法」の解説

■講師


小山章先生
コンディショニングスペースB-reset代表
1969年生まれ 東京都出身

<経歴&資格>
大川学院2006年3月卒
JACM認定カイロプラクター
米国WECC大学 解剖実習課程修了
「BODY BOXメガロスプラシア立川店」店長を経て2013年11月に「コンディショニングスペースB-reset」を開院
<趣味>
剣道初段、バスケットボール、料理

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。

■参加される方へ


事前のご予約をお願いします。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
会員以外の方は、受講料は当日ご来場時に受付でお支払いをお願いいたします。

セミナー案内2019年09月用/表面

セミナー案内2019年09月用/裏面

 

 

2019年7月15日(月・祝)開催

元営業マンが教える!
「口下手でも患者さんがリピートしてしまう問診術」

講師 高田勝博先生(ふじさわ整体院 院長)

■お客様のリピート率を高めて経営を安定させたい
■お客様ともっとコミュニケーションがとれるようになりたい
■問診について学びたい・得意になりたい
■紹介でのご来院を増やしたい

このようなニーズにお応えするセミナーです!

■内容


近年はますます同業が増え、他院との差別化をはかることがより必要となりました。技術の均一化も進んでいますので、今後は整体院も「人」で選ばれる傾向がより強くなってくることでしょう。本当に苦しんでいるクライアントさん、他院へ行って駄目だった方に、いかに「この先生ならお任せしたい!」と思ってもらえるかどうかが勝負です。
クライアントさんからの信頼を得るためには、私は初回来院時の問診がまず大切と考えています。よって開院以来、随分とやり方を工夫してきました。今回のセミナーでは、この「人と人との信頼関係を作っていく」というテーマで、問診法についてお話いたします。
私は営業職の経験が長かったので、そのノウハウを整体の仕事にアレンジしています。この問診の後に各種の検査をおこなうと、クライアントさんの心は「やってみよう!」と動くのです。
当院には家族連れの方も多くいらっしゃいますので、ご紹介を増やすヒントもお話できます。紹介の引き出し方というのは、どのタイミングでどう声掛けすればいいか、やり方があり、それらをある程度のパッケージにしておこなっています。ご紹介が増えると経営的にもとても楽になります。
当日は学んだことを実践で活かせるよう、お互いに問診をおこなう時間も設けたいと思います。ご興味のおありの方は是非ご参加ください。お待ちしております!

主な講義内容
◎ なぜ問診が大切なのか
◎ 治療院業界は戦国時代
◎ 技術からサービスへ
◎ 問診術が継続率を支配する
◎ 問診術の実践練習

問診をおこなう高田先生。
初回の問診を重視し、開院以来積み重ねてきた工夫をセミナーで公開。

■講師


高田勝博先生
<プロフィール>
大川カイロプラクティックセンターふじさわ整体院 院長
1969年生まれ
<経歴>
大川学院2012年3月卒。日本社会体育学院卒業後、スポーツインストラクターとなる。その後、一般企業にて営業マンを経験しカイロプラクティックの世界へ。あおばだい整体院副院長を経て2014年12月ふじさわ整体院開院。
<資格>
JACM認定カイロプラクター、あしづかみセラピスト
<趣味>
ハイキング、読書(特に医療系や企業小説)、ドライブ、お酒(ほぼ毎日晩酌してます)
<好きな言葉>
実るほど頭を垂れる稲穂かな
<院の方針>
【ここがあるから頑張れる】【ここに来ると元気になる】というように、当院が来院された方にとって大切な場所、すなわち【サードプレイス】となりえるよう、スタッフ一同努めています。

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。

■参加される方へ


事前のご予約をお願いします。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
受講料は当日ご来場時に受付にてお支払いをお願いいたします。

2019年3月21日セミナー開催報告

「越谷BASEセミナー」
~こども整体・下肢のスポーツ障害・ウォーキング指導~ 
講師 松田タカシ先生(越谷BASEオーナー

講義は「1 こども整体、2 LINE@の有効活用、3 治療デモンストレーションと実践、4 ウォーキング実践」の流れで進行しました。

整体、かけっこ教室他、様々な活動をおこなっている松田先生。これまでの活動実績を紹介
整体、かけっこ教室他、様々な活動をおこなっている松田先生。これまでの活動実績を紹介
「こども整体」をはじめた経緯について説明。「かけっこ教室」は大人数でおこなうため個別の対応ができない。よって「パーソナル指導」を案内するようにしたところ、子供たちの体に起きている猫背や足の歪みの想像以上の多さに驚く。スポーツをしている子ほどそれが顕著。それから「こども整体」の必要性を痛感するようになった。
「こども整体」をはじめた経緯について。「かけっこ教室」は大人数でおこなうため個別の対応ができない。よって「パーソナル指導」を案内するようにしたところ、子供たちの体に起きている猫背や足の歪みの想像以上の多さに驚く。スポーツをしている子ほどそれが顕著。それから「こども整体」の必要性を痛感するようになった。
LINE@の活用について。LINE@のメリットは何といってもメルマガなどと比べ既読率が高いこと。大きく分けて「新規顧客開拓」と「既存顧客」に対する使い方があるが、越谷BASEでは主に「既存顧客」に対し有効に使っている。
LINE@の活用について。LINE@のメリットは何といってもメルマガなどと比べ既読率が高いこと。大きく分けて「新規顧客開拓」と「既存顧客」に対する使い方があるが、越谷BASEでは主に「既存顧客」に対し有効に使っている。

LINE@の活用について

実技は足底筋膜炎へのアプローチを紹介。まずは痛みを緩和することが大事。急性期の場合のアイシングの重要性を説明。テーピングの貼り方も実演。
実技は足底筋膜炎へのアプローチを紹介。まずは痛みを緩和するため急性期はアイシングが重要。テーピングの貼り方も実演。
足の検査法を練習しているところ。セミナーでは見ていくポイントを説明。
立位での足の診方を解説
下肢の筋肉・関節へのアプローチを練習。何層にも重なっている筋肉の谷間を狙う、筋膜の滑りを回復させるなどコツも公開。
下肢の筋肉・関節への手技を練習。何層にも重なっている筋肉の谷間を狙い、筋膜の滑りを回復させるようにおこなう。

■参加された皆さんの声


  • 松田先生は色々なことを勉強なさっているので次は何が出てくるのか楽しみです。
  • すべて興味のある内容でしたので勉強になりました。
  • 子供整体に興味があり、自分でもやりたい事だったので楽しかったです。
  • LINE@の話はとてもタメになりました。2軸の体の使い方は、体の無意識の動きが出来ていないと気づかされました。
  • 足底筋膜炎に対するアプローチとウォーキングを早速実践してみたいと思います。
  • 2軸のウォーキング指導が大変興味深かったです。よく目にするキレイに歩くための1軸を保った歩行指導とは別物と感じました。自然界の四つ足の動物は確かに揺れながら歩いています。どこにも力みがない状態、体にとってどちらがより自然かと考えれば、2つの軸の方かと感じました。ただ、「2軸がよい」ということではなく、「1軸と2軸を交互にその時々で使い分けることが大切」ということがわかってよかったです。
  • 思いっきり走ったり大声をあげたりできる遊び場が少ない現状の反映か、ここまで「かけっこ教室」の需要があることに驚きました。また、行き過ぎたスポーツ指導の問題点も知りました。「子供の骨は思ったよりも弱い」。今日のような講義内容が子供たちの運動指導をする人たちの間に、もっと知識として広まっていくことを望みます。