2018年7月16日(月・祝)開催

治し方は体が知っている!
「ほんの少しの刺激を与えるだけの多次元操体法Ⅱ」
「たわめ」と「釣り合い」

講師 大内和幸先生
南福島整体院

前回参加された方も、参加されていない方も、どちらも楽しく学んで頂けます!

■痛む部位には触れず少しの刺激を与えるだけ


2017年7月のセミナーで多次元操体法の基本哲学を説明する大内先生。

私は痛みがある部分にはほとんど触れません。
「痛みは結果であって原因ではない」と考えているからです。
痛みは一旦脇に置いておいて、原因にアプローチします。
施術はほんの少しの刺激を与えるだけです。
クライアント様から「どうしてこんな弱い力でカラダが変わるんですか?」とよく聞かれます。
私は「あなたの内側に体を変化させていく凄いチカラがあるからですよ」とお答えしています。
この「凄いチカラ」を引き出すお手伝いをする施術が、上川名おさむ先生が従来の操体法に独自のアレンジを加えた多次元操体法」です。 前回のセミナーでは多次元操体法のエッセンスをご紹介させて頂きました。
前回の実技は「仰臥位の基本操法」がメインでした。今回はその復習の他、「座位」や「腹臥位」な どの操法の実技を中心に行います。操体法を行う上での「心のあり方」ももう一度お話いたします。出来るだけ、参加されたお一人お一人に実際の操体法を受けていただくことも考えており、参加者特典のオフレコとして「首を触れずに首の痛みを改善」する手技も実演します。今年も是非、いっしょに学びましょう!

■「多次元操体法」とは?


上川名おさむ先生仙台やすらぎの杜整体院)が操体法(橋本敬三先生創始)に独自のアレンジと哲学を落とし込み作り上げた新しい整体です。その哲学・考え方に感銘し、皆様に是非ご紹介したいと考え、セミナーを開催させていただく運びとなりました。
多次元操体法は従来の操体法をより効果が出やすいよう改良したものですので、当日は操体法の基本も学んでいただけます。
橋本敬三先生は自然法則を大切にされ、
体は治るように出来ている」
「気持ちよさを味わえばよくなっていく」
と仰られました。「こちらから何かをしてやろう」ではなく、あくまでも「体が良くなっていくお手伝いをする」。このような考え方があることを知って頂き、皆様の施術にも応用していただければと考えております。

動診で肩の動きを確認。からだがどうなっているのか、クライアントさんと情報を共有することが大切。
操法のデモンストレーションをおこなっているところ。今回は参加者の方に出来るだけ操法を受けて体験していただきたいとのこと。
たくさんの方にご参加いただいた昨年のセミナー。終了後に記念撮影。

■開催日時


2018年7月16日(月・祝)【11:00am~4:00pm/昼休憩あり】

■内容


多次元操体法の基本哲学
「私は治せないし治しません」
「治し方は体が知っている」
「痛みがある部分に触れないけど良くなっていく世界」他

多次元操体法のエッセンスを取り込んだ実技練習
施術者の心の持ち方、クライアントさんへの触れ方、接し方、 施術者の体の使い方などを踏まえたうえで練習をおこないます。操体法の基本も含みます。

講師/プロフィール


大内和幸先生
南福島整体院 代表
大川カイロプラクティック専門学院卒業(第4期生)

「踵伸ばし操法」を実演する大内先生

講師の先生が経営する院


南福島整体院
福島県福島市永井川字壇ノ腰3-1
TEL 024-545-5370
「ほんの少しの刺激を与えるだけの多次元操体法」南福島整体院 大内和幸先生 日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催セミナー

セミナー開催場所


大川グループ ケアシステムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

受講料


JACM会員…無料、非会員(卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。

■参加される方へのお願い


当日は動きやすい服装でお越しください。
スペースの都合上、大きな荷物などは控えていただきますと幸いです。
お着替えが必要な場合はお手洗いをご利用ください。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。

埼玉県川越市に「大蔵カイロプラクティック川越伊勢原整体院」開院!

大川学院の実技インストラクター、および直営院スタッフとして活躍された苅田大蔵先生が、2018年2月24日、地元、埼玉県川越市に「大蔵(おおくら)カイロプラクティック川越伊勢原整体院」をオープンしました!

たくさんの開院祝いのお花と苅田先生
大川学院での講義風景。主に2年生の実技を担当。

大蔵カイロプラクティック川越伊勢原整体院」は「自分の身体は自分で良くしていく」という意識を患者さんに持っていただき、つらい症状の改善はもちろんのこと、その後もよい状態を維持していくことを目指しているそうです。ご来院者様のお話を伺いながら、個別に対策を立てて一緒にプランを進めてもらえるとのこと。

大川学院の講師経験ほか、複数の直営院勤務で培った本格的施術が特徴です!

いつも勉強熱心な苅田大蔵先生。川越にお住いの方に自信をもってお勧めできる整体院です!

大蔵カイロプラクティック川越伊勢原整体院
埼玉県川越市伊勢原町2丁目4番5号
TEL 049-277-5192 (※予約優先制)
JR川越線的場駅から約1.0㎞(徒歩約15分)、東武東上線霞ヶ関駅から約1.8㎞、東武東上線鶴ヶ島駅から約2.8㎞(バス約10分)

茨城県守谷市に「守谷整体院」開院!

大川カイロプラクティックグループの直営院で活躍された岩崎周平先生が、2018年2月3日、地元である茨城県守谷市に「守谷整体院」をオープンしました!

守谷整体院」は、つくばエクスプレス守谷駅東口から徒歩1分。黄色い看板「しちりん」さんが入っているビルの4階。日差しが差し込む広い院内は、心からリフレッシュできる空間です。

守谷駅東口から徒歩1分の好立地!
たくさんの開院祝いのお花と岩﨑先生

ご来院者様のからだの痛みなどの悩みを、都内の直営院勤務で培った経験と確かな技術で根本改善へと導きます。岩崎周平先生は「ランニングアドバイザー」「スキーインストラクター」の資格も持っておられますので、運動全般の質問もOK。院内のバランスボールやストレッチポールを使ったトレーニングの指導をされることもあるそうです。

スキーはプロ級の腕前! ウィンタースポーツは特に詳しい。
効かせるトリガーポイントセラピー他、直営院で多くのご来院者様を担当し習得した確かな技術が特徴です。

岩崎周平先生の爽やかな笑顔・対応も魅力!「守谷整体院」は守谷市にお住いの方に自信をもってお勧めできる整体院です!

守谷整体院
茨城県守谷市中央2丁目16-17-4F wellナカヤマ
TEL 0297-21-7248 (※予約優先制)
つくばエクスプレス守谷駅東口より徒歩1分。黄色い看板の「しちりん」さんが入っているビルの4階です。

2018年3月21日セミナー開催報告②

「コアトレ」による姿勢改善セミナー
~体調とスタイルを改善するコンディショニングメソッド~
 講師 金近道純先生はちおうじみずき通り整体院

■「良い姿勢」の目安


「良い姿勢」の目安は、横から見た時に、耳たぶ、肩峰、胸郭中央、大転子、膝中央、くるぶしの少し前が垂直で、かつ一直線になることと言われています。きっと皆様の中にも「これらを意識して普段生活するようにしてくださいね」と指導されている方もおられるのではないでしょうか。実は当院の場合、現在はそのような指導はおこなっておりません。
例えば、「顎を引いて」「背筋を伸ばして」「腰のカーブを作って」「重心は真ん中に・・・」と言って「できました、これがいい姿勢です! これで生活して下さい」と言っても、クライアント様は出来ないんですよね。
ではどう考えるか?「こうすることが良い姿勢」というのではなく、「良い姿勢だと自然にこうなる」という風に捉えています。「いろいろな部分を意識しながらやっと正しく立てる」のではなく、何も意識しなくてもキチンと立てる。それを目指して体を整えていきます。

クライアントさんの姿勢の変化、before&afterも紹介

■姿勢の歪み


姿勢はなぜ歪むのか? 原因は筋肉のアンバランス、日常生活の中でのからだの使い方です。寝る、座る、立つ、歩く、それらの普段のクセにより「使い過ぎの筋肉」と「使えていない筋肉」が出てくる。これはメソッドをおこなっていくうえで重要な考え方です。
筋肉のアンバランスがある状態でどんなに形だけ姿勢を正そうとしても、その部分の負担が増すだけで、体にはまた力が入ってしまいます。
いろんなアンバランスがありますが、現代社会という意味でよくみられるのは「コアが使えず、背骨周りが緊張している」というパターンです。
コアについては後ほど詳しくお伝えします。今は簡単に腹部と捉えていてください。姿勢を正す時に、背筋をグッと伸ばして正す方が多いと思います。そうではなく体はお腹で支えるものなのです。しかしコアが使えていない方が多く、すると背骨のS字カーブも出来てきません。実演すると、コアが使えない姿勢というのはこのような感じです。腰が引けた姿勢になります。

コアが使えていないため腰が少し丸まってしまった姿勢。臨床ではよく遭遇するとのこと

■「使えていない」筋肉と「使い過ぎ」の筋肉


からだはコアと背骨だけで出来ているわけではありませんから、その他のところにも歪みの原因はあります。コア以外に「使えていない筋肉」の代表例としてまず思い浮かぶのは中殿筋後部。下肢を外旋させる筋肉です。脚をしっかり閉じておく内転筋群や腕の上腕三頭筋、背中の菱形筋もです。
逆に「使い過ぎている筋肉」の代表例は脊柱起立筋です。コアが働いていない分こちらが働かされてしまっているんですね。それから、背骨と脚をつなぐ大腰筋。立っている時も座っている時も使っている筋肉なので、使いすぎでカチカチに固まっているケースがよく見受けられます。

「コンディショニングメソッド」は有吉与志恵先生が確立。有吉先生の数ある著書の中でとくにお勧めなのが『コンディショニングスタートブック』と『正しい体幹トレーニング』。金近先生は、「機会があれば、一般社団法人 日本コンディショニング協会のワークショップも是非受けてみてください!」と皆さんに説明されていた。
午後はセルフでできるコンディショニングも体験。筋肉を整えることでからだが軽くなるのを実感した。

■参加された皆様の感想


  • クライアントさん向けにはもっと勉強しないとむずかしいと思いましたが、毎日自分のコンディションを整えることができそうです。ありがとうございました。
  • ドローイン以外の呼吸法がわかってよかったです。ガンバらないトレーニングも自分がやっている事に近いと思いました。
  • 実技中心で大変よかったと思います。
  • 興味はつきません。今度は病気を持っている人のためにあればいいなーって思います。
  • クライアント様に合ったものをいくつか取り入れたいと思いました。
  • リセットコンディショニングとアクティブコンディショニングの体の部位別で、レジュメがあるともっとわかりやすかったと思いますが、良かったです。
  • 鍛えるのではなく整える発想を運動指導施術に生かしたい。
  • 呼吸の仕方を深く勉強したいと思いました。強く押すだけでなくゆるめるのも大事だと思いました。
  • 烏口突起を押さえてのコンディショニングは即効性がありすごいです。
  • すべてのバリエーションを取り入れるのは難しいですが、自分の施術の要所要所に取り入れさせて頂きます。本日はありがとうございました。
  • 姿勢を気にしている患者さんは多く、施術の一部に取り入れたいと思います。患者さんの体の使い方が姿勢に履歴書となって表れているということに納得しました。筋肉が脳を表現する、まさにその通りだと思いました。患者さんの理解にも役立てられそうです。

2018年3月21日セミナー開催報告①

「コアトレ」による姿勢改善セミナー
~体調とスタイルを改善するコンディショニングメソッド~
 講師 金近道純先生はちおうじみずき通り整体院

皆さんそれぞれが姿勢改善に取り組んでいらっしゃると思います。当院ではどのように姿勢改善をおこなっているのか。今日は「コアトレ」という方法、このような考えでお客様に説明しながらやっています、ということをお伝えしたいと思います。

講師の金近道純(かねちか みちよし)先生。プロフェッショナルコンディショニングトレーナーの資格を持つ。「はちおうじみずき通り整体院」では姿勢を重視し、コンディショニングと整体を組み合わせ施術を提供している。

■当院の紹介


こちらが外観と内観です。このようなカラーで彩豊かになるようにしています。看板の左端に魚の「鯛」のマークがついています。これはいわれがありまして、皆さんの「こんな体になりたい」、「こんな風になりたい」、「こんな風にしたい」、「それらを当院は応援したい」ということで作りました。駄洒落です(笑)。そんな意味を込めて「鯛」にしております。時々「なんで金魚なんですか?」と言わるんですが、これは金魚ではありません。

「はちおうじみずき通り整体院」の外観と内観
左端には鯛のマークが!

■「コアトレ」の別名は「頑張らない運動」


「コアトレ」のお話をさせていただきます。「コア」についてはいろいろ考え方があります。姿勢改善もそうですが、私がやっていることは一つの方法として見て頂き、その中から少しでも皆様の参考になる部分があれば嬉しく思います。
皆さんは「コアトレ」と聞いてどう思われますか? 腹筋・背筋をガンガンやって体幹を鍛えていく、そのようなイメージはありませんか?
「コアトレ」は別名「頑張らない運動」とも言われます。頑張らずに体を整える。そうすることで体の調子、姿勢を改善していきます。この「筋肉を鍛えるのではなく整える」というのが一つのキーワードです。

午前中はプロジェクターを使った講義。「姿勢」や「コア」についてわかりやすい解説がおこなわれた。

■姿勢が歪んでいない人はいない


「姿勢」についてですが、姿勢というのは要は骨格が並んだものです。中心となるのが「背骨」。骨格には「筋肉」が付着しています。この筋肉が「重力に逆らって骨格を支えている」ということをまずは理解していただきたいと思います。
姿勢の良し悪しが体調に与える影響は大きいです。例えば猫背の人。こんな感じになります。

猫背を再現。姿勢はからだに影響を与えるが、全く姿勢が歪んでいない人はいない、とのこと。

頭が前に出ますので、肩周りの筋肉が過緊張し肩が凝ります。腰が丸まって腰椎の前弯が崩れ、腰が痛くなることがあります。胸郭が圧迫されるため呼吸は浅くなります。お腹の圧迫で血流が悪くなって内臓の働きも低下します。
このように体に影響を与える姿勢ですが、忘れずに必ず付け加えている説明もあります。それは「そもそも姿勢が歪んでない人はいないんですよ」ということ。実際当院では姿勢が歪んでない方を見たことがありません。ですから姿勢というのは「あなたの特徴、個性なんですよ」という風にもお伝えしています

■良い姿勢とは?


いわゆる「良い姿勢」というのは、筋肉や骨格にかかる負担が最も少ない姿勢と一般的に言われます。疲れにくく、動きやすい姿勢です。内臓が圧迫されにくいという事を考えれば、病気にもなりにくいとも言えます。このように「良い姿勢」は体にもよい影響を与えます。
具体的にはどの姿勢が「良い姿勢」なのか? 理想は正面から見ると背骨が真っすぐ。横から見ればきれいなS字の湾曲(生理的S字湾曲)をしている。繰り返しになりますが、姿勢が全く歪んでいないという人はいませんから、あくまでも理想です。
ご来院された方で「自分は姿勢がいい」と仰る方でも、背骨のS字カーブが出来ていなかったりすることがあります。ですので、考え方としては「少しでもよい方向に姿勢を改善していきましょう」ということで話をしていきます。

「チャリティーゴルフ大会」に「ワンコイン整体」を出店!

2018年3月12日(月)、神奈川県中郡大磯町のレイクウッドゴルフクラブにて「ポリオ撲滅チャリティーゴルフ大会」が開催されました。同大会に日本ストレスケア協会「ワンコイン整体」のブースを出店。大川グループ直営院からも6名のスタッフが参加し、計9名で多くのプレイヤーの皆様の体をケアさせていただきました。
このイベントの詳細を協会会長の中島順司さん(大川学院卒業生)にお伺いしました。その模様をお届けします。

日本ストレスケア協会から3名、大川グループ直営院から6名が参加して出店した「ワンコイン整体」。多くのプレイヤーの皆さんにご利用いただき大盛況!

――今日は最高のゴルフ日和ですが、どのような大会が開催されていたのですか?
中島)「平塚湘南ロータリークラブ」という団体が主催する「ポリオ撲滅チャリティーゴルフ大会」です。285名もの方が参加されていまして今日のゴルフ場は貸し切りでした。

―― 一大イベントですね! 準備も大変だったのでは?
中島)計画を立てて前日までにそれぞれ役割分担をしていましたから、それほど手間もなく準備できました。

――大会に参加されている方は、皆さんリラックスし、楽しそうにされている方ばかり。このよい雰囲気はゴルフという競技の特徴でしょうか? 
中島)ゴルフの魅力としてそれはあるかもしれませんね。

――施術もやりやすかったのでは?
中島)はい。雰囲気はお互いの気持ちが自然と作り上げていくものと思っています。私たちも一緒に楽しんで施術していました。

――スタッフさんのユニフォームがゴルフ場の雰囲気にピッタリだなと思いました。お医者さんのような白衣ではなく、スポーティーなポロシャツだったところです。
中島)いかにも「スポーツ整体」という感じで良かったと思います。

協会会長の中島順司さん。1階の整体ブース前の様子。

――整体の内容も拝見しましたが、臨機応変に手技を組み立てているように見えました。レベルが高いなと。
中島)10分という短く限られた時間の中で、初めてお会いするお客様にどれだけの満足感を与えることができるか? 個々が持っている引き出しを全て使ったのだと思います。普段とは違う環境で行う施術でしたので、新鮮かつ刺激的でもあり、自然と高いレベルになったのだと思います。

――個々の力量はもちろんですが、それ以上に、チームとしてまとまった時の「力」というものを感じました。
中島)まさに同感です。一つの目標に向かってチームとしてベクトルを合わせることで、想像以上のパワーを発揮するのだと私もあらためて思いました。

――今回施術を担当されたスタッフさんは、皆、現場経験が豊富な方ばかり。ということは、反面、経験が浅い施術者には難しいのかなとも感じたのですが、いかがですか?
中島)「10分で結果を出す!」という事に関しては確かにそうかもしれません。ただ、その分、上昇志向の強い施術家さんにはかなりやりがいのある勉強の場になると思います。

――今日、特に印象に残ったことは?
中島)残り一時間くらいでしょうか。大変混み合いましたので、状況判断から2階のベッド(施術台)を全て1階に降ろし、1フロアで計7台のベッドを使い施術しました。その光景は圧巻でしたね。

2階の整体ブースの様子。日本ストレスケア協会副会長の岡本健太郎さん。お客様の誘導、対応を的確に迅速におこなっておられました。

――受付での誘導、ベッドメイキングなど、施術以外にスムーズな運営も大したものだと思いました。
中島)今回は今まで経験したことのないくらいの大人数のお客様が来られました。初めての試みも多かったのですが、スタッフ全員が臨機応変に動いてくださったんです。今後に繋がるアイデアを出し合ったりもしましたので、大変収穫が多いイベントとなりました。

――今後の活動についてもお聞かせください。
中島)これからも「絆」と「縁」を大切にして「三方笑顔」の活動をしていきたいと思っています。今回、大川グループ直営院の各院長・スタッフの皆さんが、通常業務でお忙しい中、快くイベントに協力してくださいました。心から感謝いたします。ありがとうございました。

横浜市のイベントに「トリガーポイント整体」を出店!

2018年2月24日(土)、中島順司さん(大川学院卒業生)が会長を務める日本ストレスケア協会が、神奈川労働プラザでおこなわれた横浜市のイベント「プラザフェスタ」で、「トリガーポイント整体」を出店されました。
大川カイロプラクティックセンターいけがみ整体院星野芳輝さんも参加。マッサージテーブル2台を設置し、10分500円で整体を提供されていました。
開始と共に次から次へと予約が埋まっていきます。ラストまでフル回転だったお2人。終了後、会長の中島さんに今日の感想をお聞きしました。

会場の神奈川労働プラザ。横浜市は毎年恒例のイベント「プラザフェスタ」を開催。当日は様々な講座や物産店が出店され多くの来場者で賑わう。今回、日本ストレスケア協会は「トリガーポイント整体」を出店。

――お疲れ様でした。朝から連続での施術、お二人とも忙しそうでしたね。
中島)はい。10時から16時までのイベントでしたが、ほぼ途切れる事無く施術しておりました。それでも、途中ウェィティングがかかり、何人かお断りを出してしまったのが今後の課題です。

――入り口でチラシを配ったり呼び込みをされていたわけでもないのに、どうしてこんなにも予約が次々と埋まっていったのですか?
中島)実はこのイベントは2回目の参加なんです。1回目の昨年にご利用され、今年も受けにいらっしゃったというケースが多かったのですが、そのような皆さんの口コミのお陰もあったと思います。

――2回目の出店だったのですね。ところで「プラザフェスタ」へはどのような経緯で出店しようと思われたのですか?
中島)元々こちらの施設は、普段自分がおこなっている「リンパケア」のセミナー会場として使わせていただいていました。一昨年に当協会を立ち上げた際、こちらの館長様とお話をする機会があり、「今度こちらでイベントがありますので出てみませんか?」とお誘いを受けたのがきっかけです。館長様にはとても感謝しております。

――10分という設定ですが、なかなか本格的な施術だなぁと体験して感心しました。「短時間である程度の満足を」という状況には慣れていらっしゃるのですか?
中島)はい。当協会の大きな柱として「企業訪問型 職場整体リラクゼーション」があります。こちらは、企業で働かれている従業員様の貴重なお時間をいただいて施術をおこないます。ですので、「短時間で最大の効果を!」ということは常に普段から意識しておこなっております。

日本ストレスケア協会会長の中島順司さん。中島さんは神奈川県平塚市のグリーンパールゴルフ練習場で「ゴルフボディケア整体」も開催。ゴルファーの皆さんの健康もサポートしている。
中島さんと共にイベントに参加された星野さん(いけがみ整体院)。確かな技術と穏やかな笑顔で大活躍!

――皆さんが整体を受け終わると、とてもよい笑顔でお礼を述べ、帰っていかれる姿が印象的でした。
中島)今回に限らないのですが、整体の仕事をしていて一番大切にしているのが「三方笑顔」なんです。私たちの「笑顔」の施術を通してご利用者様を「笑顔」にし、このイベントを主催したスタッフの方々にも「笑顔」になっていただく。それを見て、また私たちも更に笑顔になる。この「三方笑顔」のサイクルを今後もどんどん様々な分野に広げていきたいと考えているんです。

――「三方笑顔」、素敵な言葉ですね。
中島)これは当協会の理念でもあります。今後もいろんな活動を通じて「笑顔溢れるストレスゼロ社会」を目指していきたいと思っております。

――今日はお忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。皆様の今後の益々のご発展をお祈りいたします。

講師の金近先生へのインタビュー④/3月21日開催「コアトレによる姿勢改善セミナー」

■自分に適したものを身につける


――短距離の記録が伸びているというのは、使う道具類もよくなっているということもありますか?
金近)あります。シューズもウエアもそうだしグランドもよくなっています。

――フォームについてですが、人類史上最速のウサインボルト選手は結構、体が揺れる、特徴的な走り方をされます。
金近)テレビの特集で彼は側弯があると言っていました。それを前提にするとあの動きが正しいということですよね。従来の基本の型に押し込めるのではなく、側弯がある分、それに対応した形であのような走りをされているわけです。

――持って生まれた体の機能も違う?
金近)それもあるでしょうけど、ただジュニアの頃の記録でいうとサニブラウン・アブデル・ハキーム選手の方が上なんですよ。素質だけでというよりは、それ以上に本当に自分に適したトレーニングを最高にやり、自分にあったパフォーマンスを最大限発揮できるフォームを身につけられたから、あのように凄い人になったんだろうと思いますね。漠然とですが。

――陸上をやっている選手にアドバイスすることもあるんですか?
金近)それはないです。選手としては現役から退いてだいぶ経ちますので技術的にはついていけないと思います。ただ、骨盤の位置など体幹の部分で「ここは気を使った方がいい」などのアドバイスはできるんだろうなとは思います。

■生活に根差したものを変えるお手伝いをしていきたい


――あらためて体幹が安定しなくなるとどんな不都合があるか教えて下さい。
金近)まず一つは姿勢が悪くなりやすい。そのことで腰痛や肩こり、膝の痛みなども出やすくなります。姿勢が歪むと内臓も圧迫されるので、内臓的な問題に発展することもあるでしょう。血液やリンパの流れも滞りやすくなりますから、冷えやむくみにも繋がってきます。あらゆる不定愁訴が姿勢に繋がってくる可能性があるのではないでしょうか。

――それで姿勢を直すために「コアトレ」を使うのですね。
金近)初診時に記入してもらっている用紙(カルテ)に「カイロプラクティックで他に改善したいことはありませんか?」という記入欄があります。そこには「姿勢」と書く方がとても多いです。姿勢は見た目でわかりやすいものですし、皆さん、想像以上に興味、関心が高い。でも「直したいけど自分ではどうしたらよいかわからない」という方が大半なんです。

――私たちの仕事は姿勢という面では特にお役に立てますね。最後に金近先生がいつも心掛けていることをお聞かせください。
金近)その方の生活に根差したものを変えるお手伝いが出来ればと思っています。結局治すのはご自身なんですよね。生活の中から積み重なってきて、それが姿勢の歪みや不調に繋がってくる。だからご自身で治せる力を身につけていただきたいなと。

――院に来て頂く方もそういう方に来ていただきたい?
金近)そうですね。ただお客様は症状があってこちらに「なんとかして欲しい」と言ってこられる方が大半。そのニーズにお応えするということも、もちろん大切にしています。

――今日は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。3月のセミナーを楽しみにしております。

講師の金近先生へのインタビュー③/3月21日開催「コアトレによる姿勢改善セミナー」

■陸上競技から考える筋肉の質の違い


――金近先生はプライベートでは陸上競技の大会の審判もされているとのこと。
金近)はい。学生時代、短距離走(100m、200 m)をやっていた経験もあり、審判として参加することがあります。

――100m走といいますと、昨年は桐生祥秀選手が日本人史上初の9秒台を出しました。昔は「日本人には10秒の壁は越せない」と言われていたと記憶しているんですが、それが年々記録が更新され、ついにはメダルも不可能ではなくなった。どのような感じで見ておられますか?
金近)日本人に合った走り方が確立されてきたのでは、と思って見ています。日本人は欧米の選手とは筋肉の使い方といいますか、筋肉の質が違うと思うんです。例えば欧米の人は伸筋の方が強く、日本人は屈筋の方が強くなる傾向があるなど。

――西洋では狩猟で槍を使ったり、代々「押す」力を利用してきた。日本人は農耕民族なので身をかがめて作業することが多く、鍬などの道具で「引く」力を利用してきた。たから、例えば日本のノコギリは「引く」ときに切れるように作ってある。そんな説明を聞いたことがあります。
金近)そのような話があるように、そもそも筋肉の質が違うから、欧米人の走り方を参考にしてもなかなか日本人には合っていなかったのだと思うんです。そして日本人の体にあった走り方の研究が進んできた。桐生選手の前に日本記録をもっていた伊東浩司選手がその研究をされた走りではないかと思います。男子400mの日本記録保持者、高野進選手もそうですね。

■日本人に合うようにアレンジを


――日本人に合うかどうかが大切なんですね。
金近)運動指導のことで言えば、有吉先生も実は同じことを言っています。日本人に合ったやり方、形が必要なんだと。いろんな方法をくみ上げていって、昔は運動指導の世界でも割と欧米から入ってきたものをそのまま取り入れるという形だったそうです。しかしそれだと日本人には合わない。短期集中型エクササイズのビリーズブートキャンプもそうでしたね。「やはり日本人にあった形に仕上げていかないとダメだね」と仰っていました。

■一つ一つの動きをより正しくやる


――研究が進んで選手の走り方も変わってきたんでしょうね。
金近)理論自体だいぶ違うようです。昔は後ろに蹴るようにと言われていたのが、今は捕まえにいくなど。
審判として大きな大会からローカルな大会までいろいろ担当するんですが、例えば中学生の大会などを見ていると、昔からある練習をそのまま模倣している子が多いなと感じます。とくに考えずにやっているなと。効率よくという意味で「ここは変えた方が・・・」と内心思うこともあるんです。
動きというのは、これは「コアトレ」にも通じるんですが、ただ形をやればいいのではないんです。「一つ一つの動きをより正しくやる」。これを自分で考え身に着けていった子はすごく強くなるんじゃないかなと思いますね。

――走ることに理論も必要と。
金近)そうですね。学年ごとで理論の捉え方というのは違ってくるんでしょうけどね。自分が出来ていたかどうかは別にしてですが(笑)。

(次回のインタビュー④では、コアトレをおこなうメリット、整体と組み合わせて出来ることなどのお話をお届けします。)

講師の金近先生へのインタビュー②/3月21日開催「コアトレによる姿勢改善セミナー」

■「コアトレ」を試してみて


――体幹の強化というとピラティスが有名ですが、ピラティスとは違うんですか?
金近)違います。「コアトレ」はリセットという考え方が特徴的です。筋肉の「使い過ぎ」と「使わなさ過ぎ」を分けてアプローチをするところですね。

――筋のリセットはせずに再教育だけやるところは多い?
金近)ピラティスやスポーツジムで開催している体幹強化のクラスなどは基本的にはそういうところが多いと思います。

――金近先生自身も「コアトレ」をやってその効果を実感したとお聞きしました。
金近)有吉先生のところで学んで毎日の生活の中に取り入れました。腰痛はなくなりましたね。肩こりも気にならないです。体調の変化を感じています。

■整体に「コアトレ」を取り入れる


――筋の再教育というのは患者さんに運動指導をしていく形になるのだと思いますが、実際の施術の中で時間配分はどのようにされていますか?
金近)当院には主に「コアトレ」と「リセット」というコースがあります。トリガーポイントセラピー(TPT)を組み合わせるのが「リセット」コースで、こちらは60分の内、「TPT」「コアトレ」それぞれを30分でおこないます。何回かリピートしていただいて家でも「コアトレ」が出来るようになっていただくんです。やっている内にだんだん自己流になっていくことがありますから、その修正も入れたりしながら進めています。

――「コアトレ」の指導というのは皆同じベーシックなものをやるんですか? それとも個々違うもの?
金近)基本的には個々違うのですが、共通しているものもあります。例えば「正しい呼吸」。これは皆さんに指導し家でやってもらっています。

――胸式呼吸や腹式呼吸などのこと?
金近)きちんと筋肉の使い方を意識した呼吸という意味です。腹部には前に腹直筋、横に腹横筋がありますが、腹式呼吸というと腹直筋を使ってお腹をペコペコと動かす呼吸をやる方が多いんです。姿勢の安定のために必要なのは腹横筋の活性化。よって「お腹の横を意識した呼吸をしてください」などと指導します。

――難しそうですね。
金近)促通といいますけども、そこに手を添えて少し突ついてみたり、刺激を与えて活性化をはかりながら練習します。ご自宅でやってもらっているうちに「私ね、そこ動いたのよ!」という感想を下さる方も。繰り返していれば感覚はつかめるようになってくるんです。

――からだを変えていくのに呼吸は欠かせない?
金近)必須です。当院では、たいていどのコースでも呼吸についてアドバイスします。

――整体院で「コアトレ」を取り入れているところは珍しいのですか?
金近)そう思います。協会に学びに来ている方は運動指導のインストラクターの方が多く、他は医療関係では理学療法士の方です。整体で「コアトレ」を学んだのは協会側からいうと私がはじめてのようです。

(次回のインタビュー③では、陸上競技を例に、日本人の筋肉の質についてお話されている内容をお届けします。)