2023年1月9日(月・祝)セミナーPR①/姿勢分析・姿勢指導について

施術の効果を最大限に高める! 姿勢分析&姿勢改善エクササイズセミナー

講師、成田貴徳先生(大川カイロプラクティックセンター千歳烏山整体院)にセミナーのテーマ「姿勢」について伺いました!

 ■「ポスチャ―スクリーン(Posture Screen)」を使った姿勢分析
 ■姿勢の見方がどう変わってきたか
 ■姿勢検査の実際(1)
 ■姿勢検査の実際(2)

■「ポスチャ―スクリーン(Posture Screen)」を使った姿勢分析

――姿勢検査は、プラムラインを使ったり写真を撮ったりと、いろいろやり方があると思いますが、成田先生はどのような方法でおこなっていますか?
成田)タブレットにインストールした「ポスチャ―スクリーン(Posture Screen)」というアプリを使っています。このアプリで患者さんの立位の写真を撮って姿勢を分析します。壁を背にして立ってもらった時の姿勢も見ますが、この時はアプリは使いません。

――「ポスチャ―スクリーン」は、姿勢を撮影すれば自動的に分析してくれるのですか?
成田)姿勢の指標となるポイントは画面上で自分で打ちます。ポイントを打つと「肩が〇mmズレていますよ」「頭の位置が〇㎝前方に行っているので物理的にかかる重さは〇㎏ですよ」などと数字が自動計算されて出てくるんです。

――「ポスチャ―スクリーン」を導入したきっかけは?
成田)知り合いの先生が使っていて、それで実際に見せてもらって「いいな」と思いましたので使うことにしました。

――「ポスチャ―スクリーン」の利用料は?
成田)導入時に4800円かかります。毎月の利用料はなく、クレジットというのを購入して使います。100クレジットで1800円です。患者さんの写真を撮って1回分析するのに1クレジット使うので、1回の分析料は18円です。

――想像よりだいぶお手軽な価格ですね。
成田)そうですね。一度導入してしまえばそれほど負担にはならないかと思います。

――姿勢分析は「ポスチャ―スクリーン」導入前からおこなっておられたと思います。その時はどのようなやり方を?
成田)鏡(姿見)に向かって患者さんといっしょに立ち、共に姿勢を見ながらいろいろ解説していました。ですが、患者さんは鏡を見ると、どうしても無意識も含め姿勢を補正してしまうことがあるんです。
また「寝違え」の患者さんですと、首が痛いので側方からの姿勢分析で鏡側を向くことが出来ません。後ろ姿も鏡では見ることができないですよね。なので、やはり姿勢は写真で撮影するのが重要だなと考えが変わってきました。

講師 成田貴徳先生
姿勢分析をおこなう成田先生

姿勢の見方がどう変わってきたか

――「姿勢教育指導士」の資格を取得したことで、以前と比べて姿勢の見方は変わりましたか?
成田)姿勢はこの仕事をするようになってから必ずチェックするようにはしていました。ただ、大川学院の授業で習った「プラムライン分析」を基に、その理想の姿勢から「どれくらいズレているか」という分析をしているだけで、それを効果的に施術に結び付けられていたかというと、それは出来ていなかったかと思います。
現在は、大まかに姿勢を4つの分類「ロードシス」「カイホロードシス」「スウェイバック」「フラットバック」に分けています。その分類をすると「この部分の筋肉を使い過ぎている」「この筋肉が使えていない」という分析が出来ます。それで使いすぎている筋肉は「緩め」て、使っていない筋肉は「強化する」という指導が出来るようになりました。
また、以前は「猫背」や「巻き肩」など姿勢を部分で見ることが多かったのですが、今は全体を見る重要性を感じています。そのお陰で隠れた根本原因にも気が付くようになりました。
姿勢指導のバリエーションも増えたので、様々なパターンの方に対し「これがダメならこれは?」と対応の幅も広がりました。

――セミナーでは筋肉の調整のためのストレッチと筋力強化のエクササイズを解説されるそうですが、ストレッチには押圧(トリガーポイントセラピー)を併用してもよいわけですね。
成田)はい。使い過ぎの筋肉にトリガーポイントセラピーは有効です。姿勢分析をおこなうとトリガーポイント(TP)を見つける効率化も図れます。触診能力も上がると思います。

成田先生
姿勢を分析することで触診も効率よくできるようになる

――「猫背」や「巻き肩」についてですが、ある先生は楽に動けるのであれば「そのままで問題ない」と言います。成田先生の見解は?
成田)「猫背」や「巻き肩」を部分でみると、「スポーツする際に適している」「機能的には良い」という意見は聞いたことがあります。私の見解としても、「猫背」や「巻き肩」は必ずしも悪いものではないと考えています。
「0-100体操」というエクササイズがあります。思いっきり猫背をとってもらう「0の姿勢」、これ以上胸を張れないという程の姿勢をとってもらう「100の姿勢」。これを繰り返すのが「0-100体操」です。
デスクワークで「猫背」や「巻き肩」が続くと、本来の「100の姿勢」が取れなくなり「0-80体操」になってしまいます。つまり背骨、肩甲骨の「可動域が制限される」ことに問題があると考えています。

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