2015年10月12日(月・祝)開催

青山一丁目カイロプラクティック院 実践テクニックセミナー
「姿勢の価値・・・何故、姿勢は大切なのか&施術1」
講師 山口博先生
青山一丁目カイロプラクティック院

■内容


姿勢の基本的な事についてご説明し、午後は、関節操作(CMT)を行います。

《座学》
・「背骨」と「神経」「筋肉」、「姿勢=背骨」の関係について
・姿勢はなぜ大切なのか? 見た目など印象「容姿」、凝りや痛みなど
「肉体的な事」、気持ちなどメンタル「精神的な事」に影響する
・日常姿勢の中で、どのような姿勢が歪みを悪化させるのか他

《実技》
・二指押圧・胸椎CMT(タオルを使用)・腰椎CMT・頚椎CMT
・実技チェックシート
【力の角度、力度、スピードはどうか、腕や足の位置は良いか等、項目毎にチェックして、問題点を確認する。2回目も参加できる方は、そこを練習してきて、2回目である程度、完成形にするか、自分で練習すれば施術に使えるレベルになって頂きたい】

参考・・・2013年に開催されたセミナーの様子です。↓↓↓

■講師


青山一丁目カイロプラクティック院 実践テクニックセミナー山口博先生

昭和31年生まれ。
早稲田大学第ニ文学部卒業。
昭和62年からカイロプラクティックの施術を始める。
1997年6月、第四回カイロプラクティック世界大会の東京大会では運営委員を務める。
日本カイロプラクティック医学協会(JACM)会員
一般社団法人日本姿勢教育協会 理事
現在、姿勢教育塾、放送大学(担当講座「姿勢と健康」)、早稲田大学オープン  カレッジ(同)で講師を務める。

趣味:鉄道マニア、SL(蒸気機関車)ファン。夏も冬も、一年中、ロードバイク自転車で通勤。サッカー観戦。地酒。ヨット

■院の所在地


青山一丁目カイロプラクティック院

〒107-0061
東京都港区北青山1-4-3 青山こうゆうビル 2階
TEL 03-3479-1401

 
■マスコミへの主な出演・協力


フジテレビ 「発掘!あるある大事典」(5回出演)、日本テレビ 「情報ツウ」、「世界一受けたい授業」、「女神のマルシェ」、TBS「エクスプレス」、テレビ朝日「スーパーモーニング」「スーパーJチャンネル」「やじうまプラス」他。
「日経おとなのOFF」「R25」「日刊ゲンダイ」「Caz」「Hanako」「美楽」 他、多くの新聞・雑誌に記事掲載。トランスワールドジャパン社より、「背骨すっきりストレッチ」を出版。

■各種の連携


東京女子医大病院の地域連携室に平成16年から登録。歯科 青山のAO1DENTALCLINICさんと平成12年から提携。
指圧やマッサージ等、手技治療の先生との連携もあり。

2015年9月21日(月・祝)開催

『朝霞本町カイロプラクティック実践セミナー』

差別化にも繋がる、リアルタイムでおこなうセルフメンテナンスの提案
~患者様に信頼され必要とされる治療院を作ろう!
講師 野中洋子先生
朝霞本町カイロプラクティック

■概要


問診をおこなう野中洋子院長(朝霞本町カイロプラクティック)。患者様のお体の状態を的確に把握し施術に活かしている。

私は学生時代から空手道の稽古に励み、7年間週3回、子供から一般まで空手道場での指導も担当しました。当時からスポーツ障害については考えさせられることが度々ありましたが、カイロプラクティックを学ぼうと決心したきっかけは2000年におこなわれた日本体育協会主催の日本スポーツマスターズ(年齢40歳以上)でした。
埼玉県代表選手として私も参加させていただいたこの大会。素晴らしいパフォーマンスをされていた皆さんのほとんどが実は満身創痍で、目にした道着の下はテーピングでいっぱい! 練習量が増えたことで私自身も当時は両膝を負傷。半月板の一部を除去手術していたこともあり、その時に「闇雲にがんばるだけでは身体は守れない!」と痛感したのです。 「指導だけではなく身体のケアもできるようになりたい!」 この道へ進むことを決心しました。
現在は、地元の朝霞市で開院しお蔭さまで9年目を迎えました。仕事、スポーツ問わず、ぎっくり腰、寝違え、肘、膝の痛みなど、目標であった多くの方の身体のケアを担当しております。有り難いことに、当院の理念や施術を気に入ってくださって、長い間メンテナンスとして通院される方も多くいらっしゃいます。
当院の最大の特徴は「セルフメンテナンス」です。その日、特に状態が悪い部位を見極め、リアルタイムで特化したお話をしたうえでメンテナンス法をお伝えするのです。患者さんからは「ちゃんとみてくれている」と信頼していただけますし、当院では他院との差別化にもなっています。患者様に信頼され必要とされる治療院を作るために、きっとお役に立てる方法だと思っています。
その他、これまで私が実際に経験してきたこと、今おこなっていることを今回のセミナーではわかりやすくお伝えします。そして、よりよい対応、施術のあり方、考え方をいっしょに考えていきたいとも思っています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

■内容


当院の理念
・患者様に信頼されるために必要なこと
・開業当初の失敗から学んだ教訓
・店舗移転~皆で作った整体院~
・セルフメンテナンスの提案/ケーススタディ
・自分のからだも守ろう
・実技 カエル脚・腕とり/他部位への応用・即効性のある使い方
・武道と手技療法/共通すること

プロフィール


野中洋子(ひろこ)先生
大川カイロプラクティック専門学院2006年4月卒
大川カイロプラクティックセンター旗の台整体院副院長を経て
2006年11月 朝霞本町カイロプラクティック開院

資格
日本カイロプラクティック医学協会(JACM)認定カイロプラクター
日本体育協会公認スポーツ指導員
全日本空手道連盟公認四段
全日本空手道連盟糸東会五段 準師範
無双直伝英信流居合四段

趣味・特技
映画館での映画鑑賞、ゴルフ、ジムでのトレーニング、空手道、居合道

■院の所在地


朝霞本町カイロプラクティック
埼玉県朝霞市本町2丁目18-1
武蔵野サンハイツ1B
TEL 048-464-6855

2015年7月20日(月・祝)開催

『元住吉整体院 経営・テクニックセミナー』
他喜力・ホスピタリティを生かして付加価値で勝負
講師 内田智之先生
大川カイロプラクティックセンター元住吉整体院

カウンセリングでからだの状態を説明する内田院長

私がこの世界に入り10年が経ちました。スタッフ時代から元住吉院の開業~現在まで、経験したこと、現在取り組んでいること全てをお伝えしたいと思っています。
学生の皆さんはもちろん、駆け出しの治療家さんにはとくに有意義な内容に仕上げています。ベテランの先生方にも、初心を思い出すよいキッカケになるものとなれば幸いです。こんな私のありのままの治療家人生を、是非セミナーで追体験してください。

■内容


ホスピタリティを生かした経営
・当院6年間の軌跡・数字とメンタルの変化
・人は楽しいところ、楽しんでいる人に惹かれ、集まる
・軸となる考え方「すべては患者さんのために」
・情報は常にアップデートしよう
・〇〇の法則を有効活用しよう
・心理学・脳科学を知る、そして使ってみる
・それ、本当にあなたの弱みですか?
・施術効果がグンと上がる方法
・他喜力は才能ではありません
・今日からできる、他喜力の上げ方
・意外と知らない目的地(ゴール)とカーナビの関係
・やりたいことだけをやる。~さよならハフトくん~

実技
・木を見ず、森を見る。全体を見るクセをつけましょう
・言葉(想い)の力を感じながら施術をする。 例)お母さんが背中をさすると・・・
・下手な鉄砲、カズうちゃ迷惑? 精度を高めよう
・施術時間10分で何ができるのか
・起始と停止を知ることでストレッチは簡単にできる
・猫背と○○筋の関係、考えることが重要

プロフィール


講師 内田智之先生
 1979年生まれ 大阪府東大阪市出身
 大川学院2008年3月卒
 日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクター
 大川カイロプラクティックセンター元住吉整体院院長

趣味・特技
 バイク、スノーボード、お酒少々

■院の所在地


大川カイロプラクティックセンター元住吉整体院
 神奈川県川崎市中原区井田中ノ町2-5
 ベネフィールド1F
 TEL 044-872-7567

2015年3月21日(土・祝)開催

施術に組み合わせることでより喜んで頂けるサービス提供に!
「食事・栄養のアドバイス」&「骨盤のケア」
講師 長谷川知美先生フェリース

このようなニーズをお持ちの方にお勧めです! 
 「生活習慣の改善の提案にもっと力を入れたい」
 「ダイエットの基本知識を学びたい」
 「産後の腰痛への対応や骨盤についての学びたい」

■内容


「手技だけではお客様の健康状態を改善するのは難しい」と感じたことがありませんか? 今回は、施術に組み合わせることでより患者さんに喜んで頂ける2つの内容をお話いたします。
1つ目は「食事と栄養」。ダイエット(痩身)目的の方はもちろん、全ての方を対象に、より健康になっていただくためのアドバイスとして活かせます。私たちは診断はできませんが、有意義な知識・情報を提供し病気の予防に役立てることができます。とくにフェリースに来てくださるお客様は女性ですから、ご家族のお食事を作られる方も多く、そのような方たちに、正しく判断するための情報提供をすることはとても意味があることです。
2つ目は「骨盤のケア」「トコちゃんベルト」という妊婦さんの間ではかなり有名な商品がありますが、私はそのアドバイザーの資格を持っています。トコちゃんベルトはインターネットでも購入できますが、着用方法が一般の方には難しく、正しく着けないと効果がないばかりか、かえって悪くする可能性もあります。よってアドバイザーに着け方を教えてもらって購入する方が多くおられ、フェリースへのお問い合わせも増えました。
これら栄養と食事、骨盤のケアについては大川学院では勉強する機会が少なかった内容だと思います。これらの知識を身につけるメリットや情報の活かし方をご紹介いたします。

プロフィール


講師 長谷川知美(トモミ)先生
大川カイロプラクティック専門学院2005年卒
日本痩身医学協会耳つぼ痩身上級セミナー受講
健康管理士一般指導員資格取得

■サロンの所在地


女性専用サロン「フェリース」
神奈川県横浜市青葉区榎が丘4-10 パストラル青葉台403
TEL 045-777-3113

2015年2月11日(水・祝)開催

解剖学を臨床に活かす!
「症状の原因、対処法を探しだす考え方を習得しよう」

講師 永見敏幸先生(柔道整復師)

■内容


まだ現場に出ていない皆さんは、近い将来、自分が患者さんを担当することになった、と仮定して考えてみてください。今回のセミナーでは、以下のニーズを解決するヒント、考え方がみつかります。

・症状の原因をつきとめる有効な検査法が知りたい
・無駄な施術を省き、より効果的に施術したい
・患者さんからの質問により的確に答えられるようになりたい
・基礎医学の知識をどのようにテクニックに活かせばよいのかその方法が知りたい

日本カイロプラクティック医学協会主催セミナー 解剖学を臨床に活かす!

以下の機能解剖学を学びながら、症状の分析、治療技術への応用方法を勉強します。
①上肢の筋の機能解剖(例:上腕二頭筋、上腕三頭筋、長掌筋等)
②下肢の筋の機能解剖(例:大腿四頭筋、大腿二頭筋、長指伸筋)
③各骨の特徴【股関節(頚体角・前捻角)、膝関節(スカイライン撮影でみた所見)、腸骨等】

以前、欠陥住宅のニュースが大々的に取り上げられたがありました。見た目は立派でも、基礎工事が適当だったため壁にヒビが入ったり傾いたり、様々な問題が起きてきたそうです。何事も基本がしっかり出来ていないと、最初は何ともなく見えても、いずれは皺寄せがくるというわかりやすい事例だと思います。
私たちの技術も同じです。基本ができていなければ積み上げたものは容易に崩れますし、応用力をつける事もできません。自分のもっている知識を整理して、その知識からの技術の作り出し方をともに学んでいきましょう。

プロフィール


講師 永見敏幸先生(柔道整復師)
S45年生まれ。さいたま市在中
H14 南浦和整体学院卒業
H16 ミュウボディフットセラピースクール カイロプラクティック科卒業
H20 さいたま柔整専門学校卒業
H20  柔道整復師免許取得
現在、整形外科内科に勤務

【講義歴】
大手スクール等で病理学、解剖学、生理学、整形外科学の講義を担当

2014年11月24日(月・祝)開催

『まえざわカイロプラクティック式 小顔矯正・顎関節調整術』
講師 前澤勇二先生(まえざわカイロプラクティック みかさ整体院

◇おすすめのポイント◇
自分の院に「お顔のメニューを加えたい」と思っている方へ、 顔(頭蓋骨)の歪みの取り方、顎のトラブル(クリック・顎関節症)の改善法をお伝えします!

■はじめに


日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催セミナー 『まえざわカイロプラクティック式 小顔矯正・顎関節調整術』セミナー講師を担当させて頂く「まえざわカイロプラクティック」院長の前澤勇二と申します。今回は「小顔矯正・顎関節調整」というテーマで講義をおこないます。
当院で小顔矯正をメニューに取り入れて4年が過ぎましたが、年々お顔の施術を受けられる方は増加しており、若い女性のみならず、50代の女性の方や男性の患者さんもいらっしゃいます。
小顔矯正は、接客のお仕事で自分の外見を気にされる方にとても強いニーズがあり、ターゲットを絞った顧客の開拓につながるメニュー作りができます。突き詰めれば奥が深い施術部位ですが、カイロプラクティックに較べれば習得しやすい技術だと思います。是非覚えて新メニューに加えて頂ければと思っています!

■お顔の施術は応用の効く施術


日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催セミナー 『まえざわカイロプラクティック式 小顔矯正・顎関節調整術』お顔の施術は頭蓋骨を整えることに他なりませんので、様々なよい反応ももたらします。頭痛や顎の痛みの改善はもちろん、頸、胸椎などの背骨、骨盤と全身のバランスも整えます。頭痛の方に数分、顔の調整を加えてあげるだけでもよい効果が出ます。ただ、今回は頭蓋骨の調整が身体にもたらす変化については掘り下げません。あくまでお顔・顎を整える事についての施術セミナーを行います。宜しくお願い致します!

■小顔矯正習得のエピソード/スタッフへの伝承


私が小顔矯正を覚えようと思ったきっかけは、新人の女性スタッフを雇ったことからでした。彼女は1年生の整体スクールを出ており、技術はそこそこ出来るのですが、CMT(関節調整)はスクールでは学んでいませんでした。実際に現場に出てみると、予想していたよりもお客さんの反応は悪く、「前澤先生でお願いします」と言われてしまう状態。そんな状況では、彼女もお店も繁盛しません。
当然、毎日のように練習したものの、技術はすぐに上手くなるものではありませんよね。そんな時に知ったのが小顔矯正でした。
「これをやらせてみよう!」と思い立ち、私がまず学んで、二人で練習・研究し、モニターを募集してメニューに加えられる技術に仕立てたのです。みるみるうちに、とはいきませんが、着実にお客様は増えていきました。
そのスタッフはもうおりませんが、現在のスタッフに受け継いでさらにバージョンアップして、小顔矯正は今では当院の一押しメニューとなっています。
私の地域では矯正としてやっている店舗も当時はまだなかったため、差別化の強い武器ともなりました。仮に私が都心の店舗だったら今回のセミナーはやらなかったと思います。近くに競合ができたら困ってしまいますから(笑)。
忙しい院長先生方のための技術ではなく、スタッフに仕事を与えるためのツールとしても活躍できると思います。それでは、セミナー当日を楽しみにしております。

プロフィール


講師 前澤勇二先生(まえざわカイロプラクティック みかさ整体院

1968年生 神奈川県横須賀市在住。
15年間エンジニアとして工場に勤務。在職中に整体師を志し、働きながら2004年4月大川学院に入学、2006年3月、第8期卒業生。
卒業前に工場をやめ、出張専門整体「ファンスン」にて勤務。在職したまま3ヶ月後の2006年6月に横須賀市に「まえざわカイロプラクティック」をオープン。
そのまま1年半に渡り、昼間は店舗、夜は出張という状況で臨床を増やし自己研鑚に励む。2010年4月より他2人の先生方と塾形式の「湘南整体学院」を立ち上げ、代表を務める。卒業生は現在30数名を数える。
2011年1月2店目の「みかさ整体院」をオープン。2011年10月法人化し株式会社になり、代表を務める。現在でも毎月200人以上の施術をこなす。

■サロンの所在地


まえざわカイロプラクティック みかさ整体院
神奈川県横須賀市大滝町1-27 日吉ビル2F
TEL 046-876-7869

2014年10月13日(月・祝)開催

「7つのステップ」で「3つの森」を抜け出し、地域で必要とされ長く愛される治療院をつくる方法
講師 松下展平先生(一般社団法人 日本治療院経営研究所 代表理事 治療家サポート・維新会 主宰)

【内容】
あなたに、一人治療院が月商100万円を超えるための「道のり」が書かれた地図コンパスをお渡しします。あなたは、下記の質問に答えることができますでしょうか? もし、この基準を知らないのであれば、治療院の経営に黄色信号がともっています。

・HPからの予約率は何%が適正かご存知ですか?
・チラシの配布コストは、1枚あたりいくらにおさえる必要がありますか?
・集客にかけるコストは、目標売上の何%が適正かご存知ですか?
・既存の患者さんにリピートしてもらうため、売上の何%をフォローに使えばいいかご存知ですか?
・新規患者さんの獲得にかけるコストは、いくら以下におさえる必要があるかをご存知ですか?
・1人治療院で、月の売上100万円を超えるには、毎月何人の新規さんが必要かご存知ですか?
・リピート率は何%が適正かご存知ですか?・正しいライバル調査の方法をご存知ですか?

繁盛していない治療院では、日々の経営を「なんとなく」行っています。
逆に、繁盛している治療院では、経営を「明確な基準」という数字をもとに行っているのです。

■あなたは、こんな悩みをお持ちではありませんか?


・HPを作った、チラシも配布している。なのに、なかなか患者さんが増えず、売上もあがらない・・・。
・治療の腕には自信があるのに、リピート率があがらず、口コミ・紹介も増えない・・・。なんで??
・DVDやセミナーで学んでいるのに、どうしても売上が3桁に届かない。80万円を超えない。
・何を、どの順番で、どうやれば繁盛するのかわからない・・・。
・いろいろとテクニックを学びすぎて、何から手を付けていいかわならず、行動できていない・・・。
・少し前まではうまくいっていたのに、周りに治療院が増えてきて、徐々に売上が下がってきた・・・。

これらは、あなたを含め、多くの治療家さんが抱えている悩みです。しかし、そんな悩みを横目に、短期間で人気治療院への階段を駆け上がっていく治療家さんもいます。
いったい、何の違いが、この「大きな差」を生み出しているのでしょうか?その答えを、今回のセミナーでは、あなたに分かりやすく、「7つのステップ」「3つの要素」でお伝えします。

■治療院の経営には「3つの森」があります。


「売上30万円の森・売上50~80万円の森・売上120万円の森」。
それぞれの売上の時に、治療院の経営ではあなたの前に「壁」が立ちはだかるのです。

■1人治療院が、月商100万円をクリアし、さらに飛躍する方法を「7つのステップ」にまとめました。


第1ステップ:治療院経営という「森」を知ること。
第2ステップ:森の中にいる住人の「声」を聴くこと。
第3ステップ:森を抜け出すための「地図」を描くこと。
第4ステップ:どこを通って森を抜けるかという「立地」を選ぶこと。
第5ステップ:一緒に森を抜け出すための「仲間」をつくること。
第6ステップ:森を抜け出すための道を「構築」すること。
第7ステップ:実際に森を抜けるための道を「つくる」こと。

この「7つのステップ」をしっかりと理解し、実践することで、地域に必要とされ長く愛されることと、現実的な売上・利益を両立させることができるのです。患者さんに喜ばれながらも、しっかりと売上・利益をあげたい治療家さんのご参加を、心よりお待ちしております。

プロフィール


講師 松下展平(TENPEI MATSUSHITA)先生(一般社団法人 日本治療院経営研究所 代表理事 治療家サポート・維新会 主宰)

小さな治療院専門の集客・経営コンサルタント。
ネットとリアルを組み合わせた、すぐに効果の出る実践的な集客手法と、本質をとらえたアドバイスで、多くの治療家から支持されている。毎月14,000以上の治療家が読んでいる、日本でNo.1の人気ブログ「治療院の集客講座」を執筆中。全国を回りながら、クライアントと一緒になって地域No.1治療院をつくるために奔走中。

2014年9月15日(月・祝)開催

「解剖学をいかに臨床に結びつけるか」
“肩関節、膝関節の解剖学および可動域改善法”
講師 永見敏幸先生(柔道整復師)

はじめて学院でセミナー講師を担当します。当日は解剖学を中心に講義をさせて頂きますが、自己紹介も含めその見所を紹介いたします。

日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催セミナー 「解剖学をいかに臨床に結びつけるか」 "肩関節、膝関節の解剖学および可動域改善法"
基礎の大切さを説く永見先生

■椎間板ヘルニアをきっかけに


私は元々音楽関係の仕事をしたいと考えていました。高校卒業後は音響関係の学校に進んだものの、当時は体のことについては興味はなく、この世界に入ることなど全く想像しておりませんでした。
ところがある日、腰を痛め病院を受診したところ、椎間板ヘルニアと診断されてしまいました。腰痛は何処へ行ってもよくならず、たまたま紹介されて行った接骨院で改善しました。丁度、整体が世の中に浸透し始めた頃です。「自分も」と軽い気持ちで整体を習い始めたのが、この世界に進むきっかけとなりました。

■解剖学をやり直そうと決意


整体のスクール卒業後は技術が落ちないようにと、会社が休みの日に整形外科でマッサージのアルバイトを始めました。しかし、他のスタッフと同じ手技をおこなっても患者さんの反応が違う事に戸惑いを感じるようになりました。外傷処置をしている柔道整復師の先生を見て刺激を受け、資格を取る決意。柔道整復の専門学校に通うこととなりました。
勉強は大変とわかって望んだものの、解剖学だけはどうしても避けたくて逃げてばかりいました。しかし解剖学がわからなければ先へは進めません。次第に追い込まれていった私は「もう一度解剖学をやり直そう」と思い直しました。

■基礎を固める大切さ


特に重要な骨格系、筋肉の「起始、停止、作用、支配神経」は、一日一つずつ確実に憶えるようにしました。それができたら次は「いかに臨床に結びつけるか」です。
例えば肩を動かして痛い場合、「どういう動きで痛みが出て」「どういう動きで痛みが出ないのか」、「痛みが出た動作に関する筋肉は何か」理論立てて取り組むようにしたのです。
このような憶え方をしたお陰で知識を臨床に活かしやすくなり、予想以上の施術効果を出せるようにもなりました。あらためて基礎を固める大切さを実感したものです。基礎が身についていれば、多少難しい技術や理論に遭遇したとしても習得しやいと思います。応用を考える事も出来るようになるものです。

日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催セミナー 「解剖学をいかに臨床に結びつけるか」 "肩関節、膝関節の解剖学および可動域改善法"
当日は上肢・下肢についての講義がおこなわれる

■プロとアマチュアの違い


さて、話しは少しずれますが、皆さんは「プロとアマチュアの違いを説明して下さいと」言われたらどう答えますか?
かつて私がミュージシャンを目指していた時、尊敬する方から次のように教えてもらいました。

 「プロは基本に忠実で、アマチュアはテクニックばかりこだわる」

同じ演奏でも基礎がしっかり出来ているミュージシャンと、そうでないミュージシャンとでは音の厚みが違うそうです。聴く人が聴けばわかるとの事でした。これは医学でも同じだと思っています。

■学科は常に学ばないと忘れてしまう


以前の私は基礎医学よりも技術という考えでした。私達は技術で食べていますから、腕を磨くのは当たり前。しかし、技術というのは毎日現場で使っていれば仮に上達はしなくても質が大きく落ちることはそうありません。しかし学科は常に学んでいないと忘れてしまいます。忘れる事の怖さを知った私は今でも解剖学だけは常に復習するよう努めています。
今回のセミナーでは、上・下肢をテーマとして、解剖学を通した現場で遭遇する症状について講義します。例えば、腕や足の痺れは首、腰だけが原因とは限りません。通常行っている何気ない手技が実は効果が大きかった、ということもあるものです。これらを確認しながら講義を進めていきます。

■内容


【肩関節】
神経・血管の走行、骨、筋について
肩関節の特徴
肩関節の疾患
可動域改善の方法/インナーマッスルへのアプローチ、ゼロポジションを使うほか
【膝関節】
関節の構造
膝の痛みと原因について
可動域改善の方法/ 腸脛靭帯、大腿二頭筋へのアプローチ

プロフィール


講師 永見敏幸先生(柔道整復師)
S45年生まれ。さいたま市在中
H14 南浦和整体学院卒業
H16 ミュウボディフットセラピースクール カイロプラクティック科卒業
H20 さいたま柔整専門学校卒業
H20  柔道整復師免許取得
現在、整形外科内科に勤務

【講義歴】
大手スクール等で病理学、解剖学、生理学、整形外科学の講義を担当