2024年11月4日(月・祝)開催

ヨガと潜在意識で心と体を繋げる痛みケア
変形性膝関節症を手技とセルフケアで2万歩以上歩ける体へ
講師 松居 ゆう子先生
美容整体 マイプレシャスボディ 院長)

体の痛みは、心の問題と深く関わっていることをご存知ですか?
今回の講座でお伝えする『ヨガ』は、ポーズをとって体を柔軟にするだけでなく、心の健康にも同時にアプローチします。ヨガは「繋ぐ」という意味がありますが、心と体を繋いで心身共に健康でいるために必要なことを、潜在意識の理論と共に紐解いていきます。
また、講師松居ゆう子の母が77歳の時、膝痛でほとんど歩けなくなったことがありましたが、適切なケアとアプローチで1日2万歩以上歩けるまで回復。この事例を基に「変形性膝関節症のケア方法」についても詳しく解説します。
痛みがある状態を「マイナス」とすると、手技による施術で痛みが消 えた状 態は「ゼロ」に過ぎません。手 技のみで健康をさらにプラスに引き上げることは難しいと感じています。そこで「セルフ整体」「骨格調整トレーニング」を取り入れることで、より健康な状態を目指すことができます。実際に「10 年 前よりも健 康になった」という声も多く頂いています。
健康で快適な日々を送るのに有効なこの松居ゆう子独自のメソッドをぜひこの講習で体験してください。

■内容


(1)ヨガの基礎を学ぶ

▢ヨガの歴史・哲学
▢ヨガとの出会い(インド訪問)
▢ストレッチ・ピラティスとの違い
▢なぜどんな手技をしても治らないのか?
▢潜在意識と顕在意識
▢ワーク
・セルフ整体と呼吸法
・瞑想
・代表的なヨガのポーズ
整体師の目線から解説し体にどのように作用するか説明します。

(2)整体とヨガをミックスさせた症状対応

▢「変形性膝関節症」のケア
講師の77歳の母親が、膝の痛みで歩けなかった状態から、2万歩以上歩けるようになるまでの実例を紹介。現在82歳で、シルバー人材派遣で働き、何時間もしゃがんで草むしりができるまで回復したケースです。
・改善プロセス
「施術⇒セルフケア⇒トレーニング⇒姿勢⇒歩き方」の流れを継続することで、膝の痛みが軽減し、歩行能力が回復する方法を詳しく学びます。
・痛みが悪化した原因
痛みの悪化に影響する要因を探り、根本的な原因にアプローチ。
・施術⇒セルフケア⇒トレーニング⇒姿勢⇒歩き方の流れ
各ステップを踏んで痛みを軽減し、歩行能力を改善するプロセスを詳細に解説。
・トリガーポイント検査法
痛みの原因となるポイントを見つけるための検査方法を学びます。
・鍛えてはいけない間違ったトレーニング方法
痛みを悪化させる原因となる、間違ったトレーニング法について注意点を学びます。
・膝の痛みが軽減する立ち方と足の使い方
正しい立ち方や足の使い方を身につけ膝の負担を減らします。
・手技とセルフ整体の練習
実践を通じ日常的に痛みを緩和する技術を学びます。

■講師


松居ゆう子先生
美容整体 マイプレシャスボディ」のオーナーとして、自宅サロンにて体の痛みの改善、姿勢矯正、オイルトリートメント、フェイシャルケアを組み合わせたトータルビューティーの施術を提供している。
20年以上のヨガ歴と14年の講師歴を持ち、過去にはインドやタイでさまざまなヨガの流派、ピラティス、骨格調整トレーニングを学ぶ。
介護施設で勤務している時に、痛みや麻痺に苦しむ方々と接したことで、「未病」の段階で体の異変に気づく重要性を実感。2018年からは「自分で改善できる体づくり」をコンセプトに、体の声を聴き、自己治癒力を高めるセルフ整体法を提案し、健康で美しい本来の自分を取り戻すためのサポートを行っている。

<経歴&使用テクニックなど>
・ヨガ講師歴 14 年
・トリガーポイント療法
・頭蓋仙骨調整(クラニオセイクラルセラピー)
・内臓調整
・TBB(筋膜と関節へのアプローチ)
・リンパドレナージュ
・介護予防運動指導員
・骨格から調整するボディメイク
・ピラティスインストラクター
・月経血調整ヨガ
・タイ古式タイ政府公認講師
・トークセン(タイ木槌を使った施術)

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。参加資格はありません。整体、カイロプラクティック、柔道整復師、理学療法士、セラピスト、トレーナー、エステサロン他、様々な方にお越しいただいております。

■参加される方へのお願い


● ヘッドピースに敷くフェイスタオルをお持ちください。
● 当日、体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。
● セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。

セミナー講師募集!

当協会主催のセミナー講師を募集しております。
受講対象者は当協会の「会員」+「一般」で、参加人数は平均9名です。
基礎医学に精通した理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・指圧あん摩マッサージ師・カイロプラクター・整体師の方で、これまで講義経験がおありの方(規模は問いません)を希望しています。
セミナーのテーマはご相談のうえ決定いたします。ご自身の経験・お持ちのスキル(ピラティス・武道・トレーナー・リハビリテーション・経営など)を活かせるよう柔軟に対応いたします。
具体的な開催内容は以下のとおりです。

=======================
開催日: 祝日
時間 : 11:00am~4:00pm(途中1時間休憩あり)
内容 : 打ち合わせにより決定
講師料: 8万円(交通費別途支給)
=======================

ご興味のおありの方はこちらからご連絡ください。折り返しご返信いたします。

JACM(日本カイロプラクティック医学協会)事務局 担当小梨

2024年7月15日セミナー開催報告

■ダイジェスト動画(1)【約31分】


●今日おこなう内容について(02:20)
●「手術は成功したけど症状が再発した」(02:40)
●上肢にはどんな症状があるか?(03:16)
●手根管症候群の解説(05:16)
●バネ指、肘部管症候群の解説(06:43)
●パンパンに腫れ上がっていた母の手首の症例(07:52)
●微弱圧神経緩和法の価値(10:26)
●両手の手根管症候群が治癒した事例(11:44)
●どんな方が痛めやすいか(14:24)
●暴飲暴食と痛みとの関係(16:34)
●体に無理のない握り方(17:08)
●心理的な傾向(21:22)
●頚椎症についての研究論文(23:14)。
●加齢によるホルモン分泌の変化(29:02)

■ダイジェスト動画(2)【約16分】



●肩・頸部の可動テスト(00:01)
●体幹安定チェック(00:33)
●背臥位/手首の実技 練習1(00:53)
●手首の可動チェック(01:18)
●手根骨波動モビリゼーション(02:10)
●手根骨の復習(02:55)
●手の内在筋の復習(04:30)
●骨間筋を緩める(06:24)
●前腕の筋を左巻き刺激で緩める(08:08)
●手根部スラスト(10:40)
●肘部スラスト(11:54)
●肩関節スラスト(12:11)
●筋を左巻き刺激で緩める
三角筋(13:15)
上腕三頭筋(13:46)
烏口腕筋(14:01)
前鋸筋(14:26)
大胸筋・鎖骨下筋・小胸筋(14:51)
広背筋(15:45)

整体院で対応する可能性がある上肢の症状は?
「痛みの悪循環」から抜けるためにはどうすればよいか。湿布や鎮痛消炎剤の効果的な使い方や、痛みで辛い思いをかかえているクライアントさん対応の心構えを解説。
母指と示指の強い握り込みが腕のトラブルをまねくことがある。体の負担にならない物の握り方とは?古武術を参考にした改善策を実演。
PCのキーボード使用時の長時間の力みも肩こりの原因となる。手の豆状骨を軽く意識してタイピングすると力みは少なくなる。これも古武術からの応用。
一連の施術の流れを実演。肩の動作チェックをおこなっているところ。
よく使う三角筋は過緊張を起こしやすい。三角筋を「左回し」施術でゆるめているところ。

■参加された皆さんの声


  • 手技の感覚を体感できて良かったです。古武術関連のセミナーを受けたいです。ありがとうございます。
  • 実際に施術してもらって効果や受けた感覚が体感できたので、すぐ実践しようと思いました。
  • 施術する箇所と触り方、圧の強さなど細かく教えてもらえたのでわかりやすかった。
  • 関節へのアプローチ、モビリゼーションとしてこういう動かし方もあるのだと参考になりました。復習して整理し取り入れていきたい。
  • 大事なセミナー何回でも受けたいです。とてもわかりやすかった。

2024年7月15日(月・祝)開催

手首・肘・肩のトラブル解決!
上肢の症状パーフェクト対応術
講師 村井 雅紀先生
ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長)

あなたは上肢の症状解消に自信を持てますか?
「お任せください! 大丈夫ですよ」
「楽になりますよ!」
「手術の前に整体をお試しになる価値はありますよ」
と自信を持って言うことはできますか。
予告どおりの結果を出すスキルは身についていますか?
また、このようなお悩みがありませんでしょうか?

□ 腱鞘炎や手根管・肘部管・頸肩腕症候群に苦手意識がある
□ 産後・更年期の手首・肘・肩の症状の原因と予防法がわからない
□ テニス肘・ゴルフ肘・五十肩の本当の原因と対応法がわからない
□ 再発予防エクササイズ・日常動作指導がが出来るようになりたい
□ 最近、自分自身の手首や肘・肩が痛くて辛い

わたしは小学校5年生から剣道をはじめ、中断もありましたが大学は体育会剣道部で猛稽古の毎日でした。
社会人になってからは接待ゴルフやつきあいテニスで手首を痛めることもしばしば。整体師になってからも力任せに押し込み、親指の付け根や手首を痛めて冷やしながら施術をする日々がありました。
「手術は“成功ですよ”と言われたけど痛みはとれてないの」
「手術痕が残っただけでいいこと何もなかったのよ」
何人ものクライアントさんから聞かされた言葉です。
このように悩んでいる方が少なくない手首の症状ですが、私は手術が決まっていた母親の手根管症候群を、手術なしで完治させることに成功しました。自信を持って困っている患者さんに対応でき喜ばれる施術です。是非、一緒に学びましょう!

■内容


・手のトラブルに見舞われる人の特徴と状況とは?(病も見て人も観る)
・信頼していただけるカウンセリングと検査の要点、解剖学的見方
・ご安心いただける解説の要点、回復プロセスの説明について
・真の原因と予防法、グリップ・タイピング・抱っこなどの指導技術を習得する
・触れて擦って曲げ伸ばし:ニュートラルゾーンセラピーの理論と実際
・手根骨のモビリゼーションとスラストによる整復術

 

■講師


村井雅紀先生
ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長
【経歴】
整体歴20年。剣道3段。趣味は抜刀・YOGA・ウォーキング。
2007年より武蔵小山整体院の院長就任。微弱圧整体にYOGA呼吸・武術的身体術を取り込んだ「ニュートラルゾーンセラピー(NZT)」を2019年に開発。
来院された多くのクラアントさんから「魔法」「不思議」「凄い」と好評を博している。
JACMセミナーとして「高齢者の対応術」「慢性頭痛・顎関節症・寝違えの対処法」「ぎっくり腰パーフェクト対応術」「坐骨神経痛パーフェクト対応術」を開催。技術の向上には余念がない。

■セミナー開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、非会員(学生・卒業生・一般)…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。参加資格はありません。整体、カイロプラクティック、柔道整復師、理学療法士、セラピスト、トレーナー、エステサロン他、様々な方にお越しいただいております。

■参加される方へのお願い


● ヘッドピースに敷くフェイスタオルをお持ちください。
● 当日、体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。
● セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。

2024年4月17日(水)からスタート!

実践力!短期集中特別講座「症状別専門対応」
・坐骨神経痛
・椎間板ヘルニア(腰・首)と脊柱管狭窄症
・四十肩・五十肩
・猫背・巻き肩
・ストレートネック
・股関節・膝痛
講師 三浦良泰先生(街のカイロプラクティックグループ代表)

4月からスタートする新しい講座のご案内です。
講師はJACMセミナーでお馴染みの三浦良泰先生(街のカイロプラクティックグループ代表)。参加された皆様から好評のため、短期集中でスキルを習得できるコースを設立しました。以下、詳細をお知らせします。

■こんな方におすすめ!

・坐骨神経痛などの痛みやシビレをなんとかしてあげたい!と思っている方。
・現在働いていて、脊柱管狭窄症や頚椎ヘルニアと言われると、手技が限られてしまう方。
・猫背や巻き肩など、姿勢矯正の知識と手技を増やして、楽になった!と感謝もされたい方。
(感謝はリピートにつながります。)

■在籍期間


1.5ヶ月
週1回(1コマ90分の2コマ)
全6回(合計12コマ)

■開催日程


①水曜日(4/17・4/24・5/8・5/15・5/22・5/29)
②金曜日(4/19・4/26・5/10・5/17・5/24・5/31)
*同一週は同一の内容なので(水)→(金)、(金)→(水)の振替受講が可能です。復習としてすべての授業に出席してもOK。手技の定着ができます!
*週2回(水・金)出た場合は最大24コマ習得可能!!

■開催時間


10:30am〜2:00pm(途中30分の休憩あり)

■修了証書あり


*全6回(6週)を受講したもの

■受講費


86,000円(税込94,600円)
*お支払いは現金または振込

■受講資格


実際の現場経験がなくても、整体の学習経験がある者(手技で人を触ったことがある方)

■定員①②各10名


*最小催行人数5名
*ご入金先順

■参加申込&お問合せ先


お申込みフォームからご予約ください。
開講確定後、お振込先をお知らせします(ご請求書の発行)。

■講師


三浦良泰(よしやす)先生
街のカイロプラクティックグループ代表)

<プロフィール>
「困っている人のお役に立ちたい・治せる整体」を合言葉に、下北沢に「街のメディカル整骨院」「街のカイロプラクティック整体院」 また世田谷区豪徳寺に「街のカイロ 豪徳寺整体院」など、街のカイロプラクティックグループを経営。2014年『神の手を持つ15人』に選出。 『腰痛は逆に「のけぞりばいするだけ」で気持ちよく治せる』を主婦の友社より上梓。 雑誌「健康」等の記事の執筆活動、各教育機関や企業などのセミナー多数。元整体アカデミー客員講師。日本ナチュラルライン協会 会長

<その他の経歴紹介>
・大川カイロプラクティック専門学院卒
・花田学園 日本柔道整復専門学校卒
-厚生労働省公認 柔道整復師
-(公益社団法人) 日本柔道整復師会より「3年次首席表彰」を受ける。
-整復研修試験財団認定 卒後臨床研修終了。
・米国WSCC大学(ウェスタンステイツカイロプラクティックカレッジ)にて解剖実習課程修了
・東京医科歯科大学 解剖実習・運動解剖学過程修了
・教職員 (中学高校) 免許
・剣道3段/柔道初段
-剣道では、中学時代は愛知県代表、 大学では全日本学生選手権出場。
・元整体アカデミー客員講師

■開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

2024年2月12日セミナー開催報告

特別講座第3弾!
具体的な症状の”実践力”を身につける!
「今までの総復習と今回は下肢の冷え・むくみも追加!」
 講師 三浦良泰先生(街のカイロプラクティックグループ代表)

■主な内容


◎四十・五十肩の手技療法
◎椎間板ヘルニアの手技療法発生機序と対応確認。バックストレッチの復習。
◎ストレートネックの手技療法ポンピング療法の練習
◎猫背の手技療法矯正”拮抗筋”のトリガーポイントを使ったモビライゼーション療法
◎下肢の冷え・むくみの手技療法

四十・五十肩対応から講義開始。「絶対に伝えなければいけない、3つの項目」を解説。
四十・五十肩対応の手技「肩部回旋」を実演。
練習している皆さんのところを三浦先生が順番にまわり、必要なアドバイスをおこないます。
ストレートネックへの対応。ポンピング療法で本来の頸椎のカーブに戻していきます。
椎間板ヘルニア対応のローリング・バック・ストレッチ。慢性腰痛にも効果抜群!反復練習で身に着けていきます。
後半は下肢の冷えやむくみ、痛み等の対応。OA(変形性膝関節症)で狙うべきポイントを解説しているところ。
三浦先生が手の当て方や圧の強さなどを見回ってチェック。
股関節痛の対応として腸腰筋ストレッチを実演するところ。
膝の痛み対応では、内側広筋の硬結をリリースすることも有効。この後、側臥位でおこなう変法も解説。
膝が痛む方は内転筋群の柔軟性が低下していることが多い。内転筋群ストレッチを練習しているところ。
下肢の冷え・むくみ対応の手技を実演。筋ポンプ作用で血液循環を促進する。

■参加された皆さんの声


  • 有効な手技と、なぜその手技が必要かをわかりやすく教えてくださりありがとうございました。明日から施術に取り入れていきたいと思います。
  • 説明がわかりやすくて面白く、非常に頭に残りやすかったです。理解が進んで勉強になりました。また受けてみたいです。
  • 楽しい1日でした。手技を体験して体が軽くなって気持ちがいいです。沢山のことを教わりましたので自分の仕事に活かしていきます。またよろしくお願いいたします。
  • 授業のよい復習になり、気づきも沢山ありました。またよろしくお願いします。
  • 初回と今回しか受講できませんでしたが、また受講してみたいと思います。是非、別のテーマでも開催をお願いします。
  • 自分のものにできるよう復習していきたいと思います。
  • 先生の手技を実際に受けたことで適正な圧の強さがわかりました。実技の習得はオンラインだけでは難しいとあらためて感じました。
  • 次回も楽しみにしています。必ず来てください。アンコール!

2024年2月12日(月・祝)開催

特別講座 第3弾!!
具体的な症状の”実践力”を身につける!
「今までの総復習と
今回は下肢の冷え・むくみも追加!」
講師 三浦良泰先生(街のカイロプラクティックグループ代表)

皆さま、さて、ご確認です。
★四十肩・五十肩の人に必ず伝えなければいけない3つのステップとは?
★椎間板ヘルニアのバックストレッチ!椎間板はどうなっているから、これをするのか!
★ストレートネック対応“ポンピング療法”のやり方は?
★猫背と巻き肩とストレートネックのつながりと、だから患者様が納得する手技とは?
★「下肢の冷えとむくみ」対応のポイントは?
今回もおさらいを兼ねますが、初参加の方のために再度詳しく説明し、しっかり練習時間をとるので、たとえ初めてでも安心してご参加いただけます。
また、この季節の愁訴には欠かせない「下肢の冷えとむくみ」を追加で講義します。手技を行う際の説明が「血行が・・冷やさないように・・運動を・・」そんな“誰しもわかりきったこと”を伝えていては皆さんらしくありません!ので説明と対応を練習しましょう!
今回も、皆さまの施術家人生の新たな1ページとなりますように!またお会いできるのを、そして初めての方も一緒に学べること、楽しみにしています!

■内容


◎  四十・五十肩の手技療法
◎  椎間板ヘルニアの手技療法発生機序と対応確認。バックストレッチの復習。

◎  ストレートネックの手技療法ポンピング療法の練習。
◎  猫背の手技療法矯正”拮抗筋”のトリガーポイントを使ったモビライゼーション療法
◎  下肢の冷え・むくみの手技療法

<一緒に実感したいゴール!>

===================
◆ こんな症状どうしよう・・ではなく、
◆ 自分を選んでくれて、ありがとう!と、
◆ どんな愁訴にも症状にも、
◆ 積極的に、的確に対応できるので、
◆ この仕事が楽しくなる!
===================

■講師


三浦良泰(よしやす)先生
街のカイロプラクティックグループ代表)

<プロフィール>
「困っている人のお役に立ちたい・治せる整体」を合言葉に、下北沢に「街のメディカル整骨院」「街のカイロプラクティック整体院」 また世田谷区豪徳寺に「街のカイロ 豪徳寺整体院」など、街のカイロプラクティックグループを経営。2014年『神の手を持つ15人』に選出。 『腰痛は逆に「のけぞりばいするだけ」で気持ちよく治せる』を主婦の友社より上梓。 雑誌「健康」等の記事の執筆活動、各教育機関や企業などのセミナー多数。整体アカデミー客員講師。日本ナチュラルライン協会 会長

<その他の経歴紹介>
・大川カイロプラクティック専門学院卒
・花田学園 日本柔道整復専門学校卒
-厚生労働省公認 柔道整復師
-(公益社団法人) 日本柔道整復師会より「3年次首席表彰」を受ける。
-整復研修試験財団認定 卒後臨床研修終了。
・米国WSCC大学(ウェスタンステイツカイロプラクティックカレッジ)にて解剖実習課程修了
・東京医科歯科大学 解剖実習・運動解剖学過程修了
・教職員 (中学高校) 免許
・剣道3段/柔道初段
-剣道では、中学時代は愛知県代表、 大学では全日本学生選手権出場。
・東京リエイチ整体アカデミー (旧ウィルワン整体アカデミー) 客員講師
-実技指導、解剖生理学、愁訴理論、基礎学科等担当。

■開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、一般…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。参加資格はありません。整体、カイロプラクティック、柔道整復師、理学療法士、セラピスト、トレーナー、エステシャン他、様々な方にお越しいただいています。

■参加される方へ


発熱や咳などの症状がある方、当日体調が悪い方は参加をご遠慮ください。
実技は近距離でおこないますので「マスク着用」を推奨します。
ヘッドピースに敷くフェイスタオルもお持ちください。
参加者多数の場合は申し込みを締め切る場合がございます。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
会員以外の方 → 受講料は当日ご来場時に受付いたします。

2023年11月23日(木・祝)開催

初回リピート率80%を超える!
『問診~検査~施術~次回予約』までの究極の型を公開!!
関野正顕のリピートセミナー
講師 関野正顕先生(ゴッドハンド通信

 

・少ない新規患者さんでも売上げをアップさせたい!
・患者さんに症状が改善するまで通ってもらいたい!
・口下手だけど自信を持って次回予約の提案をしたい!

ひとつでも当てはまる先生へ
僕が現場で使っている初回リピート率80%超の「型」を公開します。

「患者さんが通ってくれない…」
その理由はあなたの施術の価値が伝わっていないからです。

『症状が改善する』だけでは患者さんはリピートしません。
他の院ではなくあなたの院に通う理由が必要なんです。

今回のセミナーでは口下手な先生でも、患者さんが自然と次回予約の約束をしてしまう「型」を紹介します。
型の通りに「言うだけ」でリピート率は格段にUPします。

セミナーでは価値が伝わる施術も紹介しますが、それだけでは不十分です。
問診や術前説明もリピートに大きく関わることなので講義します。

私が院で使用している説明ツールも公開しますので、今の現状を打破したい先生はぜひご参加ください。

■内容


◆講義編
 ・リピートに対するマインドセット
 ・人はなぜ不調になるのか?
 ・整体でできることって何?
 ・我々が提供できる価値って何?
 ・問診表や説明ツールの本当の意味とは?
 ・リピート率がUPする検査術
 ・口下手でもOK!言うだけで信頼関係がUPする術前説明トーク

◆手技編
 ・足首テクニック
 ・股関節テクニック
 ・骨盤テクニック
 ・腰〜股関節テクニック
 ・肩甲骨〜肩テクニック
 ・首テクニック
 ・頭~顎テクニック

■講師


関野正顕(せきのまさあき)先生
【経歴】
・日本カイロプラクティックドクター専門学院卒業
・ 整体師歴18年
さんちゃ整体院(世田谷区三軒茶屋)在籍
・ 東京整体サロン在籍
・YouTubeチャンネル「ゴッドハンド通信」「YouTube整体師 関野まさあき」出演
・整体技術セミナー講師経験あり
・手技DVD出版3本 経営DVD出版1本

現在は「さんちゃ整体院」での患者さんへの施術と、YouTubeでの動画配信をメインに活動しています。「ゴッドハンド通信」で治療家向けのテクニック動画を、「YouTube整体師 関野まさあき」で一般の方向けのセルフケア動画を配信中です。
月2本は新しい治療テクニックを紹介しています。こんな治療家は他にはいないと思います。
「日本一、テクニックを知っている整体師」だと私は自負しています。是非セミナーに参加してレベルアップしていきましょう!!

■開催場所


大川グループ ケア・システムズ
日本カイロプラクティック医学協会 セミナースペース
東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビルB1F
TEL 03-3445-3895

■受講料


JACM会員…無料、一般…1万円

■参加申込&お問合せ先


会員の皆様・・・JACM事務局のメールアドレス
一般の方・・・お問合せフォームをご利用ください。特に参加資格はありません。整体、カイロプラクティック、柔道整復師、理学療法士、セラピスト、トレーナー、エステサロン他、様々な方にお越しいただいています。

■参加される方へ


発熱や咳などの症状がある方、当日体調が悪い方は参加をご遠慮ください。
実技は近距離でおこないますので「マスク着用」を推奨します。
ヘッドピースに敷くフェイスタオルもお持ちください。
参加者多数の場合は申し込みを締め切る場合がございます。
セミナー時のビデオ等での録音、録画は禁止しております。
当日の開場は10時20分~です。
会員以外の方 → 受講料は当日ご来場時に受付いたします。

2023年10月09日セミナー開催報告

症状専門 特別講座 第2弾!
厄介な症状対応で”実践力”を身につける!
前回(3/21)の復習 プラス
新・股関節、膝痛、下肢のむくみの対応

講師 三浦良泰先生(街のカイロプラクティックグループ代表)

■内容


◎  厄介な症状である四十・五十肩の手技をする前に絶対に伝えておかなければいけない3つの項目と手技の定着
◎  ヘルニアの発生機序と対応確認。バックストレッチの復習。

◎  ストレートネックのポンピング療法の練習
◎  猫背矯正”拮抗筋”のトリガーポイントを使ったモビライゼーション療法
◎  新・下半身手技「股関節痛・膝痛」の実践手技

「病院で四十肩と診断され痛み止めの薬と塗りシップをしています。寝ている時かなり辛いです。ここでみてもらえますか?」 「過去にヘルニアと診断されました。腰がまた痛くなってきましたがどうしたらいいですか?」 「首が痛くてレントゲンを撮ったらストレートネックと言われました。腕まで痛みやシビレが広がってきました。ここで施術してもらえば楽になりますか?」 整体院には様々な症状のクライアントさんが来られますが、このように質問されたら、皆さんはどう答え、対応しますか? 前回3月に学んだ内容を、一つ一つ、再度確認していきました。
肩の関節面はとても浅く、他の関節に比べ大きな可動域を持ちます。反面、不安定で、脱臼などのトラブルをおこしやすくなります。この弱点を補うのが、肩の周りを取り囲む棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、いわゆるローテーターカフ(回旋筋腱板)と、上腕二頭筋長頭腱です。肩に強度を与えます。それでも、肩がよく良く動く分、ローテーターカフ(回旋筋腱板)や上腕二頭筋長頭腱も傷つきやすくなります。また、白い組織である腱は血液が通っていないため、年齢と共に強度が低下し、様々な肩のトラブル発生のきっかけともなります。画像は上腕二頭筋長頭腱の触診練習をしているところです。
浅い関節窩を補うローテーターカフ(回旋筋腱板)や上腕二頭筋長頭腱に慢性的な顕微損傷(肉眼ではわからない位の小さな怪我)が繰り返し起きていると「四十・五十肩」を発症しやすくなります。「四十・五十肩」は肩の痛みと関節拘縮が特徴で、その年齢に好発するため通称としてそう呼ばれています。「四十・五十肩」の手技をする前にクライアントさんに絶対に伝えておかなければいけない3つの項目を復習した後、可動域を回復する手技を練習しました。
「肩が痛くて仰向けになれない」というクライアントさんも中にはおられます。どんな体勢でも手技ができること、対応できることは武器になります。画像は棘上筋を狙った手技を練習しているところ。
肩の後面にある棘下筋、小円筋もトリガーポイントが発生しやすく、それが肩の痛みの原因となっていることがあります。肩を動かしながら母指でトリガーポイントをリリース(解除)しているところ。
腰が痛い場合、特にそれが急性の時は「筋肉のほぐし」はあまりしない方がよいです。筋肉は腰を動かさないよう守るためにわざと硬く緊張しています。これを凝っていると勘違いしてほぐしてしまうと逆に動けなくなります。ではどうするか! 三浦先生が院でおこなっている、沢山の成果をあげてきた方法を解説。
メモを取りながら集中して講義を受講する皆さん
ローリングバックストレッチ(RBS)を練習。一人一人見回る三浦先生。
「三浦式 キャット体操」「オットセイ体操」も練習。いずれも椎間板内の髄核の動きを考えたアプローチです。
現代はPCが普及、デスクワークの増加により、頭が前に出て、背中、腰が丸まる「スラウチ姿勢」をとる時間が長くなっています。この姿勢が続くと、頸椎のS字カーブは減少。さらに下を向く作業が増えるとストレートネックになっていきます。画像は頚椎の椎間板の状態(髄核の後方移動の有無)を確認しているところ。
セミナーの後半は「股関節と膝関節のトラブル」について解説。手技は滑液の産生を促進すると同時に軟部組織の柔軟性を維持するためにおこなう。
腸骨筋をターゲットに背臥位で施術。 腸骨筋の付着部であるAIISの内側に母指コンタクト。下肢を他動的に動かしながら緩めていく。
押圧部位は正確に捉えることが重要。クライアントさんの下肢が重く感じる場合は、術者の大腿を台として上手く使い、楽に手技をおこなう。

■参加された皆様の感想


・本日はありがとうございました。RBS(ローリング・バック・ストレッチ)や大胸筋へのアプローチなど、前回のセミナーの際に教えていただいてからよく使わせて頂いていました。今日、復習として実演してもらい、より理解が深まりました。また是非、三浦先生のセミナーがあればお邪魔したいと思います。本日は実りの多い内容を多く詰め込んでいただきありがとうございました。また宜しくお願いします。
・和気あいあいとした雰囲気で楽しく学べました。クライアントさんの将来の体のトラブルを防ぐ有効な方法と思いました。日々の施術に活かしていきたいと思います。
・背骨のナチュラルアーチの大切さを実感。姿勢の歪みを放置することで「元の形に戻れなくなるのが怖い」、その通りだと思いました。
・三浦先生の教えが全国に広がればと思います。面白くためになる授業、また受講したいです。ありがとうございました。
・今日はありがとうございました。授業でやっていること+αで深掘りできてよかったです。手技もどんどん使っていきたいと思います!
・今日は新しく発見できた授業でした!ありがとうございました!
・大変勉強になりました。復習にもなりました。次回も参加したいと思っています。
・忙しかったけど楽しいしわかりやすい。また絶対来てください。