只今、2006年におこなわれた「姿勢評価」の授業のビデオを「JACM支援サイト」上で公開しております。
・姿勢評価の基本を確認したい ・復習として見てみたい ・姿勢評価の授業を受けたことがない
方にお勧めのビデオです。収録されている内容は以下のとおりです。
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テーマ
「姿勢と障害のパターンからからだの悩みを推測する」
・姿勢と痛みのパターン
姿勢/くせは慢性的な筋緊張を産む?
・評価は基準をもとに行われる
・ではその基準とは?
・側方からの姿勢評価のポイント
・4つの姿勢パターンを読み解こう!
・姿勢の安定に寄与する主な筋群とは
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どのような講義内容なのか、冒頭の雰囲気もお知らせします!
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今回はいろんな姿勢、とくに痛みのパターンを見てみましょう。
代表的な4つの姿勢があります。
これらのパターンでは共通した悩みを訴えることが多いです。
それはなぜでしょうか?
「姿勢と障害のパターンからからだの悩みを推測する」
これが今回の授業のテーマです。
パッと患者さんの姿勢を見ただけでこの推測が出来るようになると
患者さんから
「なぜそんなことがわかるんですか?」
と驚かれることも!
問診にも役立ちますよ。
ピンポイントで原因らしきことにフォーカスできるようになるからです。
姿勢評価は覚えておいて損はありません。
「姿勢をみる」というのは基準がしっかりしていないと
何をみているのかわからなくなってしまいます。
よって、まずは基準となる姿勢
=「よい姿勢」
ここから見ていきます。
そもそも
この「よい姿勢」というのは何かと言いますと、
筋・骨格系にかかる負担が最も少ない姿勢。
からだにやさしいということです。
理論上は何時間でも立っていられる姿勢です。
まあ、実際にそんな人はあまりいませんけれども。
基準が一番楽と考えます。
そこからズレがあれば
最終的には痛みとして自覚される場合もあります。
障害の種類、部位。
これらはある程度は推測できるようにもなります。
とはいえ注意もあります。
姿勢だけが負担の全てではありません。
患者さんの全体像を必ず見てください!
木を見て森を見ず、なんてことにならないように・・・
(続きは講義ビデオでご覧下さい)。
◇補足のお知らせ◇ ※JACM支援サイト内、セミナーの配布物などが確認できるの 「ドキュメント ライブラリ」もより見やすく整理しました。 こちらもご活用ください。 ※ビデオ視聴にはJACMへのご入会が必要です。 加入ご希望の方は事務局へお問い合わせください。